前々回でお伝えした「YOKOAHAMAデモクラシー道場」。
今回は実質3回めですが、前回は「番外編」とのことだったので、今回がVol.2 に修正しました。
今度のゲストは伊勢崎賢治さん。
彼をご存知ない方は、まずはとにかくどんな人なのかをよく知っていただきたいと思います。
国連の代表として国連軍指揮下のもと、世界各地の内戦下、戦場のど真ん中に出向き武装解除を対抗勢力双方と話し、民主的な解決へと導く。
軍事行動以外すべての停戦、民主化政策の指揮権限をもっていたそうです。
なにをどう勉強すればこんな仕事ができるのか、そして理想主義でも机上の軍事論でもない、本当の戦争とは、本当の戦場とはどういうものなのかをとにかく聞きたい。
そして、今の日本が国際社会のなかでどのような見え方をしているか、その影響はなにか、そして今の日本を形成してしまった日本の民主主義について、ド直球を投げたいと思っています。
と、それを告知していたところ、道場Vol.1の講師を務めてくれた「モーニングCROSS」メインアンカーでジャーナリストの堀潤さんが「私も取材させてください!」とメッセをくれました。
それだけでなく、自身のtwitterで告知協力までしてくれ、参加人数は50名を超えました。
昨日も別のイベントでお会いし、帰りの電車二人で話しましたが「横浜でがんばる皆さんの活動を最大限に応援します!」と本当に心強い言葉をくれました。
それでも50名、というのは嘆かわしい限りですが、まあ仕方ないかな、とも最近思っています。
冷静に今の日本を分析し、その危険性に矢も盾もたまらずに伝えねばならないという危惧感から講演を二つ返事で引き受けてくれた「国際紛争解決人」と、新しい市民メディアによる意識的変革を目指しながら、自分はあくまでもファクト(事実)ベースに立ったジャーナリストとして飛び回る「ヤングライオン」。
こんな豪華な組み合わせを、しかも横浜市開港記念館で行えるということに、未だ実感が湧きませんが、パネリストとして自分が抱えている幾多の疑問を、二人の論客にもぶつけてみたいと思っています。
参加申し込み不要ですので、当日少しでも心が動いたらお越しください。お待ちしています。