17日水曜夜、弊社代表川村の著作、「企業ファンサイト入門」出版記念パーティーがありました。
ここでは今まで仕事のことについて殆ど触れていなかったのですが、今日は書かせてくださいね。
常識では信じられないことですが、50歳にして、友人から借りたお金とデルのパソコン1台で、この会社を興したというエピソードだけでも本のネタとしては面白い。
またスゴイのはその実績。起業4年目にして、一流企業を始め、将来の新薬を開発する最先端のバイオベンチャーとのネットワーク、金融関係も多数。
現在私がお世話になっているバイオ製薬企業もその一つです。信じられないくらいにスゴイ方々がたくさん来て頂きました。
でも。
さらにスゴイな、と感じたのは、それを可能にした多くの方達のネットワークと、そこに流れる「空気感」でした。
俗にいう「異業種交流会」とは全く異なる空気が昨日の会場には流れていたのです。来賓の方々のコメントにも、それは如実に現れていました。
私の自慢の友人も(毎回褒めすぎかな?)この会にも快く参加してくれ、社会の一線で活躍されている本当に質の高い方々に紹介することができました。
会社の規模や内容などに関係なく、自分の仕事に誇りと自信、やりがいをもって生きている方々との出会い。
生意気な話ですが、顔とか目とかで、すぐわかってしまうのです。
何なんだろう?このきもちイイカンジは何なのだろう? といろんな方と名刺交換し、お話ししながらも考えていました。
川村本人曰く、来て頂いた方々の多くが、以前お仕事で苦楽を共にし、年月を経て気が付けば「社会的な立場がスゴイ人」になってきた結果、なんだとか。
なるほど。
そうやって誠実に、時間をかけて築き上げてきた関係だからこそ、皆が心から川村の出版を本当に祝福してくれており、応援してくれることで醸し出される「空気」だったということなのですね。
夢のある話だなあ、と感じています。
質の高い人同士の新たな出会いがあり、無限の可能性を生む関係へと発展していく。
そのきっかけにもし自らがなれるなら、本当に幸せなことだと思います。
そういう意味では、川村は本当にズルイオトコです。美味しすぎる、カッコよすぎる(笑)。
私も少しでも同じレベルに近づけるよう、日々精進していきたいと思います。
何度も同じような日記を書いてすみません。でも本心だからということでお許し下さい。
これからも、川村を越えるイイオトコになれるよう(笑) ご指導、ご鞭撻、宜しくお願い致します。