第371回 自然の「お手当て」は凄い

日々生きていて最も大事な健康維持。
我が家ではここ2年ほど前から健康維持に対する考え方が大きく変わってきました。

食材は無農薬野菜を自然農で作っている友人らから購入して食事を変えることで、明らかに体質は変わってきましたし、何より添加物やウマくないものが分かるようになりました。

とはいえそれでもときに不調は起こります。
最初はカラダが弱くなったのか、、と思いましたが、実はそうではなく、よくないものに対する身体の防衛感覚が鋭くなったのだとハッキリ分かるようになりました。

そんなときでもうちでは薬も一切飲まず、昔から日本人がやっていた健康法で「お手当て」。
正月の休みあけ、どうにも胃が疲れて調子が悪かった時も、その友人が作ってくれたウコンを摺ってお湯に入れて飲んで一発で回復しました。
一昨日から鼻の調子がおかしくなった今も、妻が入れてくれた大根おろしと梅番茶を飲み、グツグツに煮たこんにゃくを腰の後ろにあてて徹底的にカラダを温めています。

これは「カラダに優しい自然の手当て法」に書いてある症状別対処法によるもの。
著者の吉度日央里さんとあるご縁で知り合い、仲良くさせてもらっていますが、この本には、昔から日本人の生活習慣にあったなかでのたくさんの「お手当て法」が症状別に掲載されていて大変に重宝します。
これもこの2〜3年の間ずっと薬いらず。

私は健康オタクではありあせんが、放射能をはじめ、食品添加物、空気の汚れ、化学薬品など、なるべく人為的に作られた不自然なものを入れず、また不調が起きた時も自然にあるもので対処し、カラダの自助能力、デトックスの力を引き出して病気を治すという考え方に納得、賛同しています。

と書きながら、腰に当てたこんにゃくがカラダを温めてくれています。
明日には完全復活できることでしょう。

なるべく薬を飲みたくない、というみなさん、興味があればぜひ試してみてください。

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