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第3号『すべては競合』

モノを作り、販売ルートに流し、販売する、そして利益を上げる。こうしたビジネスのストーリー(=流行で言えばビジネスモデル)は従来のものそのもので、仮に新しいやり方が導入されても、それはモノづくりに寄ったものか、または、流通すなわちモノの提供の仕方に寄ったものか、大きくは2分されましょう。
従ってマーケティング戦略を考えるに当たっては、こうしたスト—リーが、仮に革新的なものであってもそれに依存するだけで競争優位が確保できると思うのは危険です。なぜならそれが優れていればいるほどに他社の類似を招くか、またはそれを超える方法による追撃が通常だからです。したがってビジネスの方法は普遍のこととして、むしろ競合という視点で発想することが大切ではないでしょうか?
それではどうするか?マーケティングを構成する要素のすべて、つまりブランド・製品、プロモーション、価格、チャネル、を競争の視点からチェックすること。またこれからは顧客と言う視点に移し変えた新しい競合戦略思考で評価を試みる必要があるでしょう。
景気が悪くなればなるほど企業マインドは保守化しがちです。
また掛け声だけは勇ましくなってくるのも通例です。
だからこそ、顧客は誰で、どんな価値を創って行くのか、を定義することがマーケティングの中心的課題であるはずです。
いま孫子がブームのようですが、孫子曰く「戦いに巧みな人は、自分が主導権を握り、相手を思い通りに数することだ」と述べています。
すべての利は顧客にある流れの中、顧客起点の発想での先手必勝こそ競合に勝つ王道では、と思います。

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