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第17号『広告が面白くない?』

CMにしろ、印刷広告にしろ、最近とみに広告が面白くない、しかもその面白くない度合いが加速していると思うのは、自分だけの思い込みでしょうか?
一般的には期の切り替え時期であり、在庫一掃、売り切れの号令に合わせた広告が多いのは当然としても、どうも今年になってずっと目を引く広告に出逢わない気がします。これは思うにCMクリエイターがやる気がないとか、制作予算ないという元は別のところ、つまり企業や商品自体に創造力不足が蔓延し始めたのではかという気がします。
わたしはクリエイティブ派の広告制作者には申し訳ないのですが、広告は「何を伝えるかではなく、どう伝えるか」が、その役割だと考えています。「何」は、マーケティングの仕事でしょう?
いまパイは縮小し、市場競争はシェア争いに終始していますが、本来のマーケティングの役割である市場創造の側面は軽く見られがち。しかし、シェア争いの行き着く先は、見えています。同じ土俵での見飽きた、価格が勝負の創造性のないシェア・マーケティングは退屈を助長させるしかありません。広告もまた、商品やサービスでの魅惑的なニュースでない限り輝く筈もないでしょう。
3月に入り春の声を聞くと同時に風邪を引き家に閉じこもることも多かったので海外旅ものTV番組を眺めていたのですが、その折、ニューヨーク・ブルックリンのステラ・マッカートニの店ほか、いくつかの挑戦的な店が紹介されていました。それらは明かに新しい体験を提案していました。これらが成功するのか、失敗に終わるのかは別として、いずれもドキッとさせられ、また市民も乗っているようでした。彼の地の、このエネルギーはどこからくるのでしょうか、残念ながら日本にはないパワーだと思いました。まさに「挑戦なくしてチャンスなし」の実践です。

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