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第38回『お試し☆2022年のお正月』

みなさま 明けましておめでとうございます。

本年も宜しくお願い致します。

年末恒例の実家(松前)へのお正月帰省。

函館の姉の実家で迎えました。「母が元気なうちは実家で過ごそう」と決めていましたが、今年は「お試し期間正月」を過ごしました。

私は札幌に住んで早17年が経とうとしています。

実家で暮らしたのが、中学卒業までの15年間なので、人生で一番長い土地が札幌になります。

来た当時は、生活する上で不便(食生活に関してが主な原因ですが)に感じストレスを感じる事も多かったように思います。

しかし「住めば都」というフレーズ通り、生まれた土地でないからか好いところ探しをしていく内に、大好きな土地となりました。

程良く都会で、程よく緑もあり、街も綺麗です。少し足を延ばせば景観がいいスポットも沢山あります。

遠方に離れた友人達(道外)も、飛行機1本で訪問出来る土地なので、札幌へ越してきてから、道外から遊びに来る友人が増えた気がします。

唯一不便だと思える事は、実家へ帰るまでの距離が遠い事です。

お正月を実家で過ごす。ずっと当たり前の事だと思っていました。

2021年が明けたと思ったら、あれよあれよと1年が経ち帰省の季節となりました。

「田舎で迎える正月」私のSNSで繋がる友人達からも、田舎の正月風景やご馳走(田舎料理)を毎年楽しみにしています。等と声をかけてもらったりもしていました。

「母さん今年は函館でやってみよう~。お試し期間でやってみよう。来年の正月の参考にするって事でやってみて考えようよ」

帰省1か月程前になると、正月の帰省する日程等を、母、姉と電話でやり取りをします。

昨年は、慣れないwithコロナでしがので、帰省を避けた家族も多くちょっぴり静かなお正月でしたが、2022年はどうするか?という話になりました。

私は単身ですが、3人居る姉達は、家族でそれぞれ函館に住んでいます。

大晦日から実家へ帰省する人。元旦から実家へ帰省する人。元旦は、Max21人の家族が毎年集まっていたので相当賑やかな正月です。

商売人の家に生まれたので、実家の部屋数も割と多く2階は大小9つの部屋があり、正月帰省は、孫家族を最優先に、それぞれ部屋割りが出来る位の部屋数と布団の数です。

店舗と自宅がくっついた家の間取りは、母一人で住むには相当広く、築年数も経ってますし相当寒くて、日本海沿いの冬の家は風も強く、慣れない人が泊まれば眠れないかも?と思います。

私の場合は、それが実家だし、風も隙間風の寒さも、コンビニもない、夜道も暗い。人も歩いてない。テレビのチャンネル数も少ない。ラジオの電波も安定しない。

それが実家で過ごす事だ。と思っているので、全く気にはなりません。

反対に、何でも手に入る都会に住んでいるからこそ、何もない田舎の風景が懐かしく「何も変わらない。いつもの実家に帰ってこれた」と安堵するわけです。

年に一度しか帰って来れてない罪悪感も持ちつつ、何か役に立てるように。と思う気持ちを優先に、不便すぎる実家まで1日かかりで帰省をしていました。

着いたら正月を迎える準備を、撒きストーブの匂いとパチパチと音を立てながら燃える心地良い田舎の台所に立ち数日間かけ、母と正月料理を仕込むのが恒例化していました。

でも、今年はちょっと様子が違うかも。

正月の帰省の件で姉に電話を入れました。

「やすこ聞いてないの?母さん血圧が高くて調子悪いみたいだよ。」

町内の病院に行ったが、改善されず函館の病院で検査する事になったとか。

結果は、主な原因が判明しないままでした。悪い箇所が見付からなかった。

様子見です。原因がわからないまま老いた一人暮らしは、きっと心細いと思います。

多分(笑)当人でしかわかりませんが、高血圧から起こる軽い目眩も動き過ぎると良くないので、相談しあった末、私は函館へ。母も函館へ。姉の家で年越しをする事にしました。

私以外の姉、孫も含め全員函館に住んでいるので、集まっても、帰る家があります。

コロナ渦が安定していない事もあるので、密を避ける意味でも、今思えばナイスな判断だったのかな?

4人姉妹ともなれば、お正月を迎える事に関しても、それぞれの考えもあり、こっちを立てたら、こっちが立たず。

優先を何にするのか?

実家で迎えたい派もいたのですけど「今年はお試し期間でどうなるか?やってみよう」ですので。

私の場合は、どうかな。

お試し良かった点をあげてみますね。

●函館の発着便の飛行機があるので移動はかなり楽ちん。

毎年お願いする(路線がない箇所)親戚の叔父に車でのお迎えをしてもらわずに済む(毎年申し訳ない気持ちでいっぱいなんです)

●姉の家は、オーブンがあるのでお料理のバリエーションが増える。

実際、今年は初めて家族みんなに、イタリア料理のフルコース的な内容を振る舞いました。

●函館の友人に会えた。

いつもは実家往復で終わるので、友人に会える事がほぼないまま札幌へ帰る。

●足りない食材、珍しい食材が気軽に手に入る。

ワインやチーズ等もやっぱり買えますね。

函館ですし残念だった点をあげてみます。

●薪ストーブの香りで癒される事が出来なかった。

でも、姉の家は実家よりポカポカで暖かかった。

●日本海の荒波を実家の台所の窓から眺める事が出来なかった。

●ご先祖様に手を合わせる事が出来なかった。(心の中では合掌しています)

●のんびりとした気持ちを味わう事なく帰宅した。(いつもの事かな)

母はどう感じているのか?というのが気になる所ですが色々意見はありつつ、「母を案ずる気持ち」それが家族全員一致しているので結論が出ると、その方向性に前向きな形になるのが、高橋家の良いポイントだと感じています。

その気持ちを知ってか?知らぬか?

母は、4人の娘それぞれの意見を尊重しつつ、意見もゆらゆらと揺らぎながら自分の本音を言えない女性なんですよね。(笑)私が思うにですが(笑)

実家で正月を迎えたいか?函館でもいいのか?結果的に母からはっきりと答えを聞けていません。

答えは出してくれないと思いましたので今回は、私から「母さんお試しでやってみるべ」そう提案しました。

たまに違う事をする。環境を少し変えてみる。それも思い出ですもの。

大晦日(年越し)当日の朝に、開店と同時に近所にある日帰り温泉へ母と姉と行きました。

湯舟に入っていると、近所に住む孫家族がやってきて温泉の湯気が漂う中から「おばあー-ちゃん~」ひ孫が叫ぶ声です。

みんなで背中を流し合い、温泉に浸かるの幸せ~。

函館でも、実家でやっても全く変わらい点がひとつ。

4日間。朝から夜までずっと台所に立っている。

疲れた~お茶しない?お茶時間も惜しいくらいに動く動く。

軽い目眩があるだろう母も、見た目は元気でした。仕事量も動くスピートも布団に入っても、ちょうちょく話かけてくる行為も去年と変わらないようなので「総体的に元気よね」1年ぶりに会えた母。娘の私の「母診断」です。

布団の中で他愛ない会話をするわけですが、実家のある町内に住む母の姉が、正月を実家ではなく函館で迎える事を伝えたら「寂しくなるな…」と母に言ったそうです。

実家を4~5日留守にし、お正月を函館で迎えるだけの事なのですがそんな気持ちになるのでしょうね。計り知れなかった気持ちを聞きちょっと切なくなった夜でした。

2022年もどうぞ宜しくお願い致します。

1年健康で元気に過ごし、ちょくちょく帰省する機会が増えたらいいなと思います。

追伸

帰省当日。北海道は大晦日から続いた大雪に遭遇しました。

夕方の便の搭乗が大幅に遅れ千歳に着いたのは深夜でした。空港のロビーも凄い人だかりでした。地下鉄、バスも終わっていてタクシーも行列で、予約も出来ずこりゃ駄目ね。

空港到着ロビーで一晩明かしました。(笑)慌てず、騒がず、現実を受け止め空港で夜を明かす人々のウオッチングをしたりと、なかなか楽しい経験をしました。

イタリアに行った時も2回ほどストで交通網が遮断されて現地で足止めを経験した事があるので、見知らぬ土地ではないですし、まあ朝になれば何とかなるだろうと、気持ちをゆるく保ちながら早朝を迎えました。北海道の空港はポカポカですので問題ありませんし。

雪の影響で予期せぬ事もありますが、それが北海道なんです。

猛暑で暑くて暑くて。エアコン付けないと耐えられない!って季節よりも私は好きです。(笑)

北海道からイタリアの香りと美味しい野菜を

イタリア料理教室 Mercato Ottimo

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