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第658号『レースで感じたこと-その1』

IMG_6927s【スイムキャップとゴーグル】

「世界トライアスロンシリーズ横浜大会」に出た。
最近、ボクも含め中高年のトライアスロン熱が尋常ではないと感じている。
会場に集った同年代のアスリートたちをみていて、このスポーツに対する静かではある
が、熱い想いが伝わってくる。
大げさに言えば、このレースに参加することが、あたかも人生の表現であり、ロックでありパンク(俺は俺の人生を生きてやる!的なw)なのではないかと感じている。
なぜ、ロックでありパンクなのかも、のちのち触れてみたい。

トライアスロンという競技は、まだまだ日本ではマイナーなスポーツである。
名前は聞いたことはあっても、その中身は???

今回ファンサイト通信で、ボクが体験したレースと、その行程で起こった心の変化を、2,3回に分け連載してみようと思う。

5月15日、日曜日、快晴、風あり。
レース会場は、山下公園周辺。
スイム1.5キロ・バイク40キロ・ラン10キロのオリンピックディスタンス。
参加数1400名余り。
参加者年齢は18歳から80歳まで。

トライアスロンは、水泳・自転車・ランの三種目を一人で行ない、そのスピードを競うスポーツである。
近年、世界的に人気も高く、オリンピックの全種目別ランキングでも7番目に位置している。

最初の種目は水泳。

1400名が同時に泳ぐことはできないので、数分間の時間間隔をとり、年齢別に分かれ、第1ウェーブ(男子34歳以下)から順次泳ぐ。
ボクのゼッケン番号は7101番。
第7ウェーブ(男子55歳以上約140名)での一斉スタート。
コースは特設のポンツーン(浮桟橋)から氷川丸を起点に750メートルを2周回する。
時間制限があり、1周22分30秒、2周45分。
この時間を超えるとタイムオーバーとなり、次の自転車、ランに移れない。
50メートルを90秒で泳げば、通過できる。
プールでなら、どうということのないタイムである。
しかし、海である。

海水はおもいっきり塩っぱい。
コースロープがない。
足がつかない。
海水は冷たい。
横浜の海も、最近きれいになってはきたが、それでも茶色く濁っている。
更に、140人もいるから、人と接触する。
腕がぶつかり合い、足で蹴られる。
しかも、風があり波がうねっている。
要するに、真っ直ぐ泳ぐことが至難なのだ。

スタート30分前に集合し、ポンツーンへ移動。
スタート3分前に入水し、フローティングしながら号砲を待つ。
心臓の鼓動がバクバクと高鳴る。

10時、プォーンといういくぶん間の抜けたラッパ音の合図とともに泳ぎだした。(続く)

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