第423回 秋が突然来た

異常な猛暑と長雨の8月が終わったと思ったら、いきなり秋モードに入っている相模原です。
ウォシュレットの電源を常時入れておきたい季節が刻一刻と迫ってきました。

そんななか、長雨とイベントで畑になかなか出れなかったのですが、一緒にやっている妻や仲間たちのおかげで、畑の子たちもがんばっています。

寒い時期にタネから育てたナス・トマトたちはそろそろ種取りのための大きな子を探すフェーズへ。
そして先日、掛け合わせを考えつつニンジン、パクチー、大根、レタスを植えました。
また白菜はナスやトマトと同じように、タネから育苗にチャレンジします。
かたやおだやか家の大豆も蕎麦も、そして今年植えたコメも順調に育っています。

この経験を通じて、野菜たちを作り売って生計を立てているプロの農家さんの凄さを、ジワジワと感じている毎日。

庭には柿の木が。

そんなこんなしているうちに、恵みの秋が来て、そして仕込みの冬が来て…と、変わらずバタバタしているうちに冬すらあっという間に終わってしまうのではないかと感じます。

少しでも自分らの食べるものを自分らで作りたい、とチャレンジしているこの生活もすでに10ヶ月め。なかなか進歩の歩みは遅いですが、楽しみながら続けていこうと思います。