第118回「検索の行方」

帰省先にて

暑い。暑すぎて、文字通り目もくらむような毎日です。
土日に子供と行動するには、どこに行くにも制限があり、なかなか辛い状況です。

お盆も田舎に帰省していましたが日中に外で過ごすのは最小限という感じでした。
車から沢山の自然を見れたのはいいリフレッシュになりました。(ブログの更新が滞っておりました、、)

さて、最近もあるお客様との打ち合わせで出た議題なのですがAI彼女なるものが流行っているようです。
もはや画像生成技術も優れてきていてサービスで使用する画像もAIで作るなんという話もちらほら出てきています。

AIについてもまだ途上ではありますが触れたいと思います。

AIであらゆる様々な情報を入手・生成ができるようになってきました。
私自身も使ってみているのですが情報をあるテーマで集めてまとめるのはとても便利だと感じます。
ただ、話し相手になるほどではないのでまだまだ使い方が浅い方だと思います(笑)

いま、Googleで検索をした後に検索結果をまとめてくれる機能は便利に使っています。

AIでの検索も始まってくるようで、AIに話しかけてやり取りをする形での検索が進みつつあります。
決済までそこで行うらしいです。
いわゆるコンシュルジュのようにお悩みに答えて、購入までしてくれる。

この話を自分に置き換えて考えていくとある違和感がありました。
確かに便利だけれども自分がとても好きなものこだわりがあるものについてはしないだろうということです。

おそらく、安売り情報やポイントがどこでつくとか株価とかスポーツ結果とか、日常生活のふとした疑問は聞くと思いますが好きなものことは自分なりに考察したり深めたい。

考察して自分なりにアクションを探すのがファンになっていることなのではないかと気づかされました。

ファンならどうするかという視点は、普段の生活の視点と違う非効率で深いところにあると思います。
コミュニティ作りなど同好の集まりのようなものに行くのもその分類になるかと思います。

とはいえ、生活者目線でも変化は訪れます。
ファンマーケティングはAIによってどう変わっていくのかはこれからも考えたいと思います。



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