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第85号『噂の表参道ヒルズ』

2月11日オープンした表参道ヒルズ、行きましたか?
序でもあり、私もフラリと出向きましたので、表参道ヒルズの印象を話の種に供したいと思います。

ご承知の通り、1927年に誕生した同潤会青山アパートの跡地をデベロッパー森ビルが開発したファッションビル。
2006年、遂に完成オープンというわけで、物見高い野次馬が連日押しかけて、界隈を賑わしています。
表参道は、ファッション、カルチャー、アート…、すべてのインテリジェンスが存在し、体感できる街だそうで、「エイジレスでクリエイティブな大人たちのための街が誕生」と言うのがうたい文句。
設計はいまや人気の安藤忠雄先生であることも話題の一つです。

同場所近くにはクライアントもあるために、建築中から、外観は窺い知ることはできたのですが、その時は、率直な話、 約250メートルの間口を持つ地上6階、地下6階で構成されたこの施設は、他の再開発の例にもれず押しつけがましい印象があり、ちょっと好きにはなれませんでした。
しかし、完成して行ってみるとそれなりに周辺とマッチし、建設当初の押しつけ感がなく、好感を持てる空間となっていました。
その理由は、地上に出ている高さが3階に過ぎないことと入り口がいくつかに別れていること、とくに地下鉄表参道駅からは建物の裏口から入る感覚の道筋が設けられていることなどからだと思います。

内部は、中央の吹き抜けとそれを囲むスロープ、スパイラルスロープと称するようですが、それにより路面店感覚でショップが6層に渡ってつながっている構成です。
したがって歩きやすく、垂直な迷路をスパイラルの上下する不思議な感覚を体験できます。
テナント店も、高級店もありますが、比較的こなれた価格の店もあり高級ブランドショップが集積する表参道にあってエリアを研究した出店プランが練られた感じがしました。
いわばガキの竹下通とは異質の、ちょっと大人感覚の界隈が、原宿・表参道エリアに誕生したと思います。
また意外と注目は、トイレが多いこと。
これは街としては基本的な装置ですね。
とくに通りに面した、かつての場所と覚しき場所にあるこのトイレについては若い女性の共感と驚きを呼んでいました。
この意味でも新しい界隈性がこのエリアにプラスしたと思います。

まあ、一度、奥様やお嬢様をお連れになってはいかがですか?
懐もさして痛まない小じゃれた店も多いですよ。
表参道ヒルズ・・・都会型の猥雑性もちょっぴりある・ファッション、食べる、がギューッのコンパクトタウンですね?

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