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第45回『スープの冷めない距離に農園がある幸せ』

自慢でも何でもないのですが私の住まいは、札幌の中心地から程よく近く、何かと利便性が良い。
住み始めた頃は再開発地区に指定されていた事もあって、近所に大きな商業施設が出来、ここ数年で歩いて30歩の場所にコンビニまで出来ちゃった。
よっぽどの事がない限り立ち寄る事は無いだろうと、出来る前までは思っていたのだけど、出来てみて便利だと気が付いた。
キッチンペーパーが切れた。ゴミ袋が無い。ヨーグルトが切れそうだ。
以前は5分先のスーパーまで行き買っていたのに、近くにコンビニがあるとレジに並んで直ぐに買えるスムーズさに、すっかり味を占めちゃっている。
ついでにシュークリーム。アイス。値段はスーパーよりやや高いけど、あればついついカートイン。それがコンビニの魅力なのかな。
ちなみに、お惣菜、お弁当は皆無に近い程縁が無く買った事がありません。
理由は、味のわりには高いから(笑)
コンビニ弁当を買うくらいなら、お蕎麦屋さんでお蕎麦を食べに行った方がいいな、と思うタイプである。
やっぱりコンビニのお弁当は虚しさを覚えてしまいます。(普段ご利用している皆さん。ごめんなさい)
スープの冷めない距離にコンビニがあり郵便局、銀行、大きな公園、サイクリングロード、警察署。
そして今回の話題は「歩いて10分の距離に農園がある事」です。
新鮮なのは勿論ですが「ちょっとだけ欲しいお野菜達をバラで買える事」「自分で欲しい大きさや形、収穫タイミングを吟味出来る事」が魅力だと感じています。
全量買い取りで契約栽培をしている(ボンジョルノトマト)は余市町。
高速利用で90分の距離ですので、歩いて10分に農園があったなんて車を持たない私にとって、歩いて行ける距離のパワスポ。夢のような話でした。
ご近所農園の存在に気が付いた(正式にはお客様に教えて頂いた)のは、ここ3年位前です。
暑くなり気温が高い日が続いて来たし「そろそろ何か収穫出来るかな?」と散歩の度に畑を眺めていたものです。
とうきびが人気の農場なので、賑わうのは、8月のお盆以降になるわけですが夏野菜も、色々と育てていて、西洋野菜もよくよく観察すると栽培しています。
今年は、1週間前から農園デピューしました。
朝起き顔を軽く洗い、日焼け止めクリームを塗る。
虫よけスプレーをシュッシュッとかける。
帽子を被る。籠と最近買ったお気に入りの花バサミ、軍手を持つ。
途中暑くなったら困るので水持参。首にタオルも持参。小銭入れ持参。
テクテク歩いて10分ちょい。往復で20分ちょっと。
これだけでも朝散歩で身体にいい感じがする。
朝日を浴びる。かなり身体にいい感じがしてならない。
農園に着いたら、農家さんにご挨拶。農園のお母さんは早朝4時頃から畑に来て暑くなる前に雑草取りから始めるそうです。
暑くなり、雨が降ると次から次へと伸びる雑草。
農業は雑草、害虫達とのたたかいです。仕事柄知ってはいるものの畑にお邪魔する度、腰をかがめて草取り作業をしている農家さんに頭が下がる思いです。
炎天下の下マスクをしながらの作業なんです。
マスク外してもいいのに…とさえ思ってしまいますが、コロナ渦になり外作業ですらマスクをして作業をされています。

農場に着いたら、先ずは各ブースの野菜達の生育チェックをするのが楽しいです。
特に南瓜の仲間西洋野菜ズッキーニさん。
天気のいい日は、大きくなるが早いので、連日行くと本当に成長の様子がわかって楽しいです。
あまり大きすぎるズッキーニはタイプではない。
程良く成長した小ぶりなズッキーニを選ぶ。
大きくても小さくでも値段は一緒なんですが好きな大きさを選び収穫出来る事が、ちょっとスベシャリテな気分になります。
ナスはこれから。キュウリもそこそこ大きくなり始めました。
農園のお兄さんに「きゅうりをピクルスに使いたいです」って伝えたら、「じゃあ小さいものの方がいいでしょうね。
どうぞ小さいやつを間引きして収穫していって下さい」。
用途に理解をしてくれる事も有難い。
ちょっとした西洋野菜やハーブも植えているので、最初は凄くびっくりしました。
「なぜにこんな野菜がここに?誰が食べるの?」という珍しい野菜があったので農家さんに聞いてみたら、「僕昔フランスにいた事があって西洋野菜が好きになって食べたい野菜を育てているとの事でした。」
うわ~っ!話が早い~!これは期待出来る!と去年思って、今年のシーズンを楽しみにしていました。
大好きな西洋野菜フェンネルも、来月末には株も膨らみ始めそうです。
美味しく成長出来ますように。
早朝なので、帰路の道すがら多くのビジネスマンの方とすれ違います。
籠には収穫した夏野菜が鎮座し眩しい~!
ちょっとルンルン気分です。土と太陽。野菜から元気を貰えてるような不思議な心境です。
家に着くと、朝ご飯の前にまた一仕事が待っています。
私も汗をかいたのでシャワーでリフレッシュしたけど、野菜達を優先的にシャワーを浴びさせてあげます。
自分で収穫して買える青空農場。デメリットとは感じていませんが、帰宅してからの下処理に手間暇をかけてあげなくては
いけない。という点があります。
土付きなので、時には虫さんも連れて帰ってきちゃいます。
土を洗い落し、野菜達に水浴びをさせてあげ(予冷)元気を取り戻させます。
キッチンペーパーで水気をしっかり切り、保存容器に入れる。
想像以上に時間を費やします。
私はこの工程が好き。綺麗になる工程を見るのが好きだから。
そう考えると、お世話になっているお野菜農家さんから届けてもらう野菜、近所のスーパーの産直コーナーの野菜達も、ひとまず綺麗に揃えて袋詰めされ並んでいます。
収穫した後の下処理の工程の大変さにも、改めて気付きと学び感謝の気持ちが湧きながら、今年も夏の手仕事を進めています。
キュウリ一本、トマト1個。種から芽を出し、葉っぱが出てきて、花が咲き。
実を付ける。年に一度の夏野菜や夏のフルーツの最盛期が始まって来ました。
私の農場のぼんちゃんトマトも、ピーク期を迎えようとしています。
来月から8月。短い夏となるのか?猛暑日が去年並みに続くのか?
旬は待ってくれませんね。
夏野菜と共にピーク期をハツラツに迎えよう!

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イタリア料理教室 Mercato Ottimo

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