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第41回『春のご馳走オンパレード』

雪が融け、道路の幅も見違える程広く感じます。
あれだけあった雪山(今年の札幌の積雪量は記憶にも記録に残る年でした)も「いつかは融け春が来るんだわ~」ここ数日続いているポカポカ陽気を背中に感じながら、スタートしたばかりの春を実感しています。
歩道には3メートル近い山があったのが、自然に融け始めた(今年の除雪の状況は散々でしたので)固い雪が沿道に少し残っているので、白いものが残っていると気持ち寒々しいですが、歩道がこんなに広かったとは。景色の見え方が全く違います。
閉ざされた冬を終え、植物の芽吹きと共に花も咲き始める季節になり嬉しく思います。
春の地物野菜も徐々に収穫が始まりました。
先ずは、香りのする野菜や味わいが優しい淡色野菜からスタートです。
3月下旬からは、毎年取り寄せている滝川市の特産「雪割なばな」の旬からスタートしました。
春レタス、道南方面からは香りがいい「あさつき」が出回っています。
旬の槍烏賊(ヤリイカ)と共に酢味噌和えで楽しみました。

春の味覚だけではない、春を感じるシーンは新入生や新入社員のスーツ姿。
真っ白で張りのあるワイシャツの男子。パンプス姿の女子。
私の住む最寄り駅近くでは、毎年北大(北海道大学)の入学式が行われる会場があります。
徒歩で買い物の道すがら、地下鉄から会場へ向けてフレッシュなスーツを着こなした学生達の列がありました。
コロナ渦も落ち着いたので、今年は開催になったのですね。
フレッシュな清々しい姿を見るとほっこりします。
高校時代をほぼコロナ渦で過ごした学生も多いと思うので、大学生活はリアルに学校へ行き、沢山の友人達と交流を深めて新しい生活を楽しんで欲しいものです。
あと数日で、少し大きいランドセルを背負った新一年生を見かけるのを楽しみにしています。

実家の母からも春のご馳走が届きました。
ホッケの煮つけ、ヤリイカ、春若芽、めかぶ、ふのり、母が手打ちした岩海苔等など今回も豪華なご馳走が箱にぎゅっと綺麗に詰められ、やってきます。

届いたら即電話を入れ、中身のレクチャーを母から受けるのが日課です。
「今回も随分頑張ったね~母さん」と先ずは褒めて感謝を伝えます。
聞けば荷物を梱包する直前に、近所の漁師さんからヤリイカを貰い、身卸してお刺身を拵えて詰めてくれました。
荷物は翌日に届くので、お刺身は最高にフレッシュで感動しました。
フレッシュならでわのコリコリ感がまだ残っています。
そして、噛むと新鮮なイカの香りがして、漁師時代の父の服の匂いがしました(笑)
香りの記憶は衰えませんね。
鮮明に幼少期の記憶が蘇り、あれだけ獲れた特産のイカも、ずっと不良続きで地元の人でもなかなか口に入る事が無くなったので、このお刺身も母の口には入らず私の為に送ってくれたのだと思うと、より美味しさを噛みしめました。

料理好きの母は一人暮らしではありますが、毎度毎度ご近所親戚から頂きものが多いようです。
都度丁寧に下拵えをして料理に変身させご近所、そして私達家族に梱包して届けてくれます。
安否確認をする目安にもなるので、料理を作り送ってくれる行為に生きがいをみつけて、いつまでも元気で動けてくれたら喜ばしい事だと思い、私も遠慮なく「これ食べたい。あれ無いの?」と積極的にリクエストをしています。
その流れを考えてみると、私の周囲でも同じような事が度々発生していました。
生徒達からも頂きものが有難い事に多く、職場で頂いたけど食べきれない。
処理しきれないから美味しく活用できる先生に持ってきました。と。(笑)
それを調理加工して生徒に食べてもらったりと、有難い宿題をいつももらっています。
母から届く荷物の量は、私一人ではとても処理しきれない量なんです。
「誰かにあげれ」いつも増量の理由は、誰かに食べさせてあげればいい。
お裾分け文化。田舎育ちなので大好きです。
今日は、週末のレッスンのお裾分け用に広島の柑橘農家さんのベルガモットでポン酢を作りました。
人数分を瓶に詰めて準備完了。
新年度のスタートは何かと忙しい時期ですね。
生徒達も異動や新しい人生のリスタート等、近況が舞い込んできました。
春のお野菜と一緒に香り芳醇なポン酢をたっぷりかけて、立ち上がったばかりの春のスタートを陽気に過ごしてもらいたいです。

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