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第12回 ブライアンジョーンズのTシャツを着た大学教授。

ブライアンジョーンズのTシャツ

僕は2ヶ月に一度くらいの感じで自由が丘にある「居酒屋M」に行きます。
居酒屋Mといってもお店では無く、Mさんという方のお家で自由が丘駅から徒歩3分程の住宅地にあるマンションの4階。
今週も2、3ヶ月ぶりに居酒屋Mにお邪魔しました。自由が丘女神祭りで知り合った学生くんたちと飲もうということになりMさんにも会わせたく居酒屋Mで開催するはこびとなりました。
「ゼミの先生も連れてきます!」とのことで、ちょっとアカデミックな居酒屋Mになりそうな予感に心躍らせておりました。

少し早めに着いた僕らはキリンラガー大瓶で喉を潤しつつ、店主Mさんのプロはだしのポテサラやテリーヌ(!)に舌鼓を打っておりました。
そこへ遅れて登場したM教授(こちらもなぜかM、Mの会?)。なんと、ブライアンジョーンズがプリントされたTシャツを着ておられる!!
M教授を迎え、2度目の乾杯を行った瞬間から、M教授と怒濤のロック話。しかも、M教授出身は京都とのこと。拾特、磔磔、ローザ・ルクセンブルグ、どんとに、KYONに、、、話は尽きない。
僕の肉体は自由が丘、でも心はあの頃の京都。完璧にタイムスリップ。

M教授は、前職が京都に本社のある一流メーカー。前職時代に、とあるきっかけで大学教授へと転職したとのこと。
きっかけというのは、前職時代に社内留学制度で米国へ留学しており、その期限が終わりかける頃大好きなパンクバンド・クラッシュが英国でツアーをやるとのことを聞き飛んで行ったらしい。
そして1公演だけの予定が、気がつけば1ヶ月のツアーを全部観る、いわゆるオッカケを結果的にやったそうです。
そんなことする日本人は当然目立つので、最後の方はメンバーとも仲良くなり最終ライブの後の打ち上げ後にジョーストラマーとビリヤードまでやる仲に。
そのときジョーストラマーからかけられた言葉が「俺たちのローディーにならないか?」。散々考えたあげく、一旦米国へ帰り、そしてすぐに日本へ帰国。
前職の元いた部署に戻るが、悶々とした日々を送っていたところへ現在の大学教授職の話が舞い込んで来て、転職今に至る。当時のM教授の心中分かる気がします。

M教授は職業柄国内外色々なところへ出かけています。ですが、一番好きな場所は?と聞くと速攻帰ってきた答えが「左京区。」京都と言わず「左京区」というところに僕はM教授のアイデンティティを感じてしまいました。
Mゼミの学生さんたちは、本当に幸せでしょうね。好きな場所が左京区で、ジョーストラマーをオッカケし、ブライアンジョーンズのTシャツを着こなすアラフィフ大学教授はそうそういませんから。

M教授はマーケティングのゼミであり、そのあたりのお話もかなりおもしろく、また機会があれば「ファンサイト通信 食とロック」で書いてみたいと思います。
愛すべきM教授とまた一献傾けられる日を今から楽しみにしつつ。。。

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