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第959号『その答えが知りたくて生きているのだ。』

クライアント先のECサイト構築を通して、改めて確信できたことがある。

それは、商品という「モノ」そのものを売るだけではなく、例えば「よき思いで」や「おもてなしの心」、あるいは「健康」といった、文化やストーリー(文脈)を語ることが、なにより重要であることを。

このことはプロセスエコノミーともいわれ、いまや特別目新しいことではない。


成功している企業、例えばザッポス(ネット靴店)のCEOトニー・シェイ氏やスターバックスのCEOハワード・シュルツ氏も、靴やコーヒーを売る企業ではなく、文化とストーリーを売る企業だと繰り返し述べている。
さらに、成功している企業に共通して言えることだが、CEOの発言と企業のブランドイメージは面白いほどリンクしている。

例えば、ソフトバンクの孫正義氏、アマゾンのジェフ・ベゾス氏、そしてFacebookのマーク・ザッカーバーグ氏、ステラのイーロン・マスク氏。
彼らは、自社サイトやSNSを駆使して消費者やスタッフ・従業員へ向け、自らの方向性や信念を理解してもらうよう多くの時間を割いて語りかけている。
 

これらのことは、成功のための具体的な方法論であると同時に、もう1つの別な側面がある。

いや、むしろこのことのほうが遥かに重要なことである。

それはCEO(決定権者)自らが喜んで、心の底から好きなようにやっているかどうかということである。

自分が好きなことにチャレンジすれば、失敗しようが成功しようが、結果として後悔より「楽しかった」という気持ちのほうが必ず上回る。

結局、一番羨ましいと思うのは、「後悔しない生き方」ができた人なのだ。

それは規模の大小や、業態の違いによるものでもない。

真の成功者とは、どのくらいの年収を得たとか、どのくらい出世したとか、どんな高級車に乗ったとか、そんなことは人生においてどうでもいいことであって、それよりも「人生を楽しんでいるな」と、まさしく、そうした生き方をしていると思える人のことである。

それこそが羨望の的なのだ。

「人生を楽しんでいる」ことこそがすべてに優先するのだと、実は誰もが気付いている。

でも「家族のことを考えると」、でも「いまの会社も悪くないから」、でも「そこそこ給料がいいから」・・・

そうして、ほとんどの人は一歩を踏み出せないままなのだ。

では、僕はどうなのか。

後悔せずに生きているか?

人生を楽しんでいるか?

その答えが知りたくて生きているのだ。

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