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第705号『自己責任ということ』

pic1【海へ、泳ぎだす】

9月25日、日曜日 久々の晴れ。
この日、「第7回横浜シーサイドトライスロン大会」に参戦した。

スタートは、年代別に行われる。
第4ウェーブ50代以上の男子約150名。
9時46分、スタートのフォーンが鳴り響いた。
毎回のことではあるが、最初の種目スイムは特に緊張する。
苦手意識はあるものの、それなりにトレーニングを重ねてきた。
「大丈夫だ」と自分に言い聞かせ、泳ぎだした。
こうして、レースがはじまりスイム・バイク・ランとゴールまで、いっきに駆け
抜けた。
このレース、精一杯の自分を出し切れた。
安堵と達成。
自宅に戻り、美酒を呑み食事を終え、深い眠りについた。

翌日、Yahooニュースを見て驚いた。
レースに参加していた58歳の男性が溺れ、死亡した。

25日午前10時頃、このレースの水泳競技に参加していた神奈川県横須賀市の男
性が、溺れ病院に運ばれたが、その後死亡した。
スタートからおよそ300メートル地点でライフセーバーが、男性が息継ぎをして
ないことに気づいたという。
男性がこのレースに参加したのは初めて。
前日と当日の自己申告による体調チェックでは特に問題はなかったという。

58歳ということは、ボクと同じ第4ウェーブでスタートした中の一人ということ
だ。
同じ海で泳いだ彼に、一体なにが起きたのだろう。
初めての参加ということから予想すると、過呼吸になったのか、あるいは心臓に
なにかしら異変があったのか。

大会主催側は、もしもに備え多くのライフセーバーを配し、彼らに見守られなが
ら泳ぐ。
もちろん、救助が必要であれば即対応できるように準備もしている。
それでも、こうした事故は起こる。
そして、その度に自己責任ということが問われる。
遊びで、スポーツで、命を落すなんて、と言われる。
家族や友人たちの悲しみを思えば、もちろん心穏やかではいられない。

しかし、ボクはこう思う。
健康のためにトライアスロンをやっているわけではないし、別に長生きしたくて
やっているわけでもない。
いや、むしろ長生きなどしなくてもいいから、生きている間は、しっかりと目標
を持ち、生き生きとした自分でいたい。
トライアスロンをやるということは、その証なのだ。

60歳でトライスロン復活して、5シーズン目。
当然、リスクがあることは承知している。
慣れておごることなく、危険と感じたら立ち止まる勇気をもつ。
これからも、日々のトレーニングを重ね次のレースも楽しみたい。

亡くなられたトライアスリートのご冥福を祈ります。
合掌

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