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第580号『「ファンサイト」を伝える-1』

【ファンサイト実践法テキストとマーケティング塾パンフ】
【ファンサイト実践法テキストとマーケティング塾パンフ】

8月22日金曜日13時30分、快晴。
この日ボクは、夏日が容赦なく照りつける東急田園都市線鷺沼駅前にいた。
ここで、ファンサイトの仲間たちと落ち合い、横浜市都筑区にあるオンワード
総合研究所へと向かう。

タクシーで10分もかからず、総合研究所に到着。
門構えからその建物まで、瀟洒なリゾートホテルのような佇まいである。
ここは、主に企業向け研修のための施設として、宿泊はもちろんフィットネス
クラブや温水プールまで完備している。
しかし、気分は全くリゾートとはかけ離れたものである。
なぜなら、これから、22日16時開始、翌日、23日15時までのタフなセミナー
を担当するからだ。

主催するのは、株式会社日本マーケティング塾(甲斐貫四郎社長)。
30年の歴史と伝統をもつマーケティング教育の老舗である。
今回、お声掛けいただき実施するテーマは、「顧客関係のプロモーション戦略」
と題し、ファンサイトの構築をグループ演習として実施するというものである。

受講生は、日本を代表する企業の次代を担う中堅と幹部。
その数、17社20名。

まずは16時から2時間、ファンサイトの概要と構築に関して話す。
1時間の夕食を挟み、5人1組になりグループごとに予め決めていた(今回は、
各チームのリーダーになった方の企業の商品やサービス)のファンが集まるファン
サイトを構築するというワークショップを実施。

これを、19時から23時まで行う。
しかし、作業が終わらなければ、この時間の限りではない。

ファンサイト作りには、ある種の方程式がある。
この方程式を使いながらも、様々なファンサイトごとにチューンナップしていく
ことで、より適合性の高いものに仕上げてきた。
それは職人技というほどのものではないが、それでもある種のコツのようなもの
がある。
その部分を伝えるのは、なかなか難しいのではないか。
そんな不安もあった。

その一方で、ファンサイト実践の方法をお伝えし、4つのグループが同時に出来
たとすれば、ファンサイトという方法は確実に普遍性を備えていると言ってよい。

不安と期待が交差するなか静かにドアを開け、会場後方の席に座る。
会場では、すでに14時から始まっている株式会社資生堂ブランド企画部の宮本文
幸氏による「資生堂の商品戦略と成功への手法」のレクチャーの真っ最中。

上手い、そして聞かせる。

あと1時間ほどで、ボクの登壇となる。
額と手にじっとりと汗が滲んできた。

次号に続く。

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