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第553号『十把一絡げにできない』

【ブリキの自動車】
【ブリキの自動車】

F-1といえばモータースポーツ、FIA(国際自動車連盟)が定める規定の中で最高峰
のレースカテゴリーを指す。

もう一つ、これとは別なカテゴリーのF-1がある。
Fはfemaleの頭文字。
20歳から34歳までの女性層。
広告・放送業界でのマーケティング用語。
広告効果の把握やセールス・プロモーションに好都合なため、視聴率調査会社も
調査データの一つとして、結果を発表している。

一般的にF1層は消費意欲が旺盛で、新しい商品や流行にも敏感なことから、これ
までも多くの企業・マスコミの関心を集めてきた。
とりわけ、その特徴として海外旅行やブランド品を好み、自己投資を惜しまない。
キャリアアップや子どもの教育にも熱心。
ネットに関心が強く、クチコミや通販サイトを好むといった、消費層としてのイ
メージで語られることが多かった。

ボク自身、広告代理店を中心にこうしたF1層をターゲットしたマーケティングを
実施するお手伝いも随分としてきた。
しかし、いつも疑問に思うことがあった。
それは、このF1層なる女性を見たことがない。
情報を発信するメーカーやマスコミ、代理店にとっては、都合のよい括りである
のだろうが、その実態は架空に描かれた消費者が据えられているだけのことだ。

ファンサイトでは実験的な試みとして、食コミュニティサイト「andparty」を自社
で運営している。
これは、主にお料理の先生方(お菓子・お花・パーティ主催者なども含む)と、その
ファンによって構成されている。
平均すると、お一人の先生で30名前後、多い方になると100名もの生徒さんやファン
に囲まれている。
先生・マイスター登録数101。(2月20日現在)
生徒・ファンを入れるとざっと数えて、3,600名ほど。
お料理好きな仲間と、先生との信頼関係で成り立つ先生とファンの集まりである。

人は多面的な生き物である。
みんながみんな、同じような消費行動をとるはずもない。
どう考えても、F1層などと十把一絡げにできるほど単純ではない。
むしろ、様々に同じ嗜好をもつ人(=ファン)たちに対して、居心地が良いと思える
場を提供することこそが、いま企業に求められているのではないか。

お知らせ 

先月より、弊社で運用している「andprty」のECサイトが稼働し始めました。
現在、株式会社クレオ様と共同で各生産者の方々にこのサイトの仕組みをご説明し、
ご参加を呼びかけています。
(生産者様への声がけをクレオ様が行い、サイト設計・制作とコンテンツ制作をファン
サイトが手がけています。)

そうしたなかで、福島の事業者さんである阿部農縁さんのマーケティング・販売企画
責任者丸岡さんという方から弊社担当の柳澤宛に嬉しいメッセージをいただきました。
下記、参考までメール送信します。
ご一読願えれば幸甚です。

andprtyECこちらから
http://andparty.shop-pro.jp

—————ここから

こんにちは。丸岡です。
andpartyさんとの契約他を取りまとめなければな、という事で改めてandparty SHOPの
仕組みや出荷担当者マニュアル等を精読させていただきました。

実質的にはクレオさんがサイト主宰者でファンサイトさんの仕組みを導入して運営を
なさっているのだな、と理解想像しました。で、あらためてメッセージしたのは、よく
出来ている仕組みだなあ!と感じましたこと。

決済流通系はヤマトさんの仕組みを使い、ファンづくりというサイトに集まる人の流入
を作り出すところで柳澤さんの会社のノウハウ、技術、経験が活かされているのだな。
と思います。

食品系ECサイトは阿部農縁さんのお手伝いを、この半年始めてから機会もあるので
他サイト他拝見したり、商品提供したりで接する機会もあったのですが帯に短しタスキ
に長し。

ですがandpartyさんについては商品・食材提供する事業者側にとって最も労力少なく
与信・回収の仕組みが整っており、かつ、事業者の商材の魅力やファンとの出会いの
機会の創出努力をなさっている、という事で、とても良く出来た仕組みだ!
と久々に唸らされました^^

またECサイト系が陥りがちな、リアルなき、サイトのみでのやりとりに陥らないよう
リアルなイベントを通じて、ファンとの触れ合いを定期的、継続的に生み出してFbの
ようなソーシャルツールを利用して、その関係性維持を行なう、という事でソーシャル
メディアやらECサイトやら適材適所な道具の使い方をなさっているところ。

道具の利便性に落ちていない。という所でしょうか。

ITにどっぷりの人はITで見聞する事の内側に閉じこもりがちになりますし、リアルオンリー
の人はネットの力を軽んじがち。

各々の立場ともお互い様な訳ですが、結局、道具の系列は道具。

魅力の厳選は人であり、商品であり、味であり、土地であり、場所であり、という仕組み
の外にある「目に見えない」魂といいますか、スピリットにあります。

私たちの仕事というものは「目に見えない」無形のものを、可視化すること「目に見える」
モノにしたり、コトにしたりを通じての、伝える努力を通じて「伝わる」ようにすること。
だと思っています。

柳澤さんが仕事の中で何を担い、何に努めておられるのかは、正直、ちょっとわからないの
ですが、所属なさる会社を通じて運営されているandpartyを拝見する限りでは、とても
「素晴らしい仕事」をなさっておられるなあ!と感じた次第。

このサイト、新しい場所が多くの人に認知され、使われ交流され、本当に良い物を作る人、
求める人たちにとって有益な場所、道具として発展活用されていく事を祈念いたします。

Webコレクトというバックエンドの素晴らしさもありましたが、ファンサイトさんの思想が
反映されたサイトでもあると思い、これから評価されていくサイト、実績が上がっていく
サイトになるのだろうな、と思い、久々にちょっと驚かされた良い仕組みでしたので長々と
メッセージした次第です。

Good Jobです!

—————–ここまで
andprtyECこちらから
http://andparty.shop-pro.jp

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