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第475号『いま楽しんでいること』

【元旦の帝釈天参道】
【元旦の帝釈天参道】

今年の正月、妻と壮大なプランを企てた?!。
そのプランとは、渥美清主演、映画『男はつらいよ』シリーズ、全48作の完全観破である。

ここ数年、三が日は柴又帝釈天様でお参りすると決めている。
その帝釈天様で引いたみくじが、たまたま大吉だった。
なんのことはない、なんとなく嬉しくて、うかれ、帰りの参道で草団子屋の前を通りかかった時に、『男はつらいよ』でも観ようと話したことがきっかけだった。

もちろん『男はつらいよ』は、日本映画を代表する作品であることは、疑いようもない。
しかし、これまで観たことがあるのは、マドンナ役が浅丘ルリ子の『寅次郎ハイビスカスの花』だけだった。
70年代から80年代、『男はつらいよ』の全盛期には、盆暮れの定番娯楽映画として、劇場上映されていた。
自分の心のどこかに、あんな映画は映画じゃないと、軽く見て小馬鹿にしたような思いがあった。
それは例えば、アートシアターギルドやヌーベルバーグのように、映画はもっと芸術的でなければと勘違いしていた時期でもあった。

ともあれ、翌日、ツタヤから数本借りてきた。

第1作目、スタートは1969年と、もはや古典に分類されてもおかしくない映画である。
はたして、30年以上も前のギャグやストーリーが通じるものなのかと、疑心しながら観始めた。
立て続けに数本、観た。
杞憂であった。
毎回、妻と笑い転げ、涙している。
こうして、いま『男はつらいよ』の世界に、どっぷりと嵌っている。

5月30日現在、19作目 「寅次郎と殿様」まで観た。
残り29作、まだまだ先は遠い。

ここまで観た中でのお勧め。

8作目   「寅次郎恋歌 」マドンナ役:池内淳子 
11作目 「寅次郎忘れな草」 マドンナ役:浅丘ルリ子
13作目 「寅次郎恋やつれ」 マドンナ役:吉永小百合
15作目 「寅次郎相合い傘」マドンナ役:浅丘ルリ子
17作目 「葛飾立志篇」マドンナ役:太地喜和子

2件のフィードバック

  1. いいですね〜。
    わたしも最近「男はつらいよ」を観たい欲にかられていました。
    大船撮影所近くに「でぶそば」というラーメン屋さんがあるのですが、
    そこには、半ラーメン、半チャーハン、半シューマイの「寅さんセット」
    なるものがあるのです。渥美清さんが指定していたセットだそうです。
    寅さんは飛ばし飛ばしでしか観ていないので、第一作〜第五作目あたりを
    キチンと観てから行こうと思っていました。

    川村さんも観破された暁には、是非!

  2. 健さん、やはり「男はつらいよ」侮れないです。どれも見応えあります。新藤兼人監督亡き後、山田洋次監督が日本映画の長老となり、総ての映画人と映画ファンの先達ですね。新作「東京家族」公開が楽しみです。観破のあかつきには、「でぶそば」(すごい屋号だね!)行ってみます。

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