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第129号『バスケがしたい!』

「変革」とは「過去」からの脱却である。
したがって、あらゆる変革は「前例」を覆すことから始まる。
これまで、日本ではスポーツが「学校」と「企業」を中心に発展してきたため、「地域」という概念がなかった。
しかし、これを根本から変革したのがJリーグであった。とりわけ、新潟はサッカーとバスケットの成功により、そのことを実証してみせた。

昨年10月、その新潟アルビレックス会長、河内敏光氏とお会いし、バスケットのプロ化構想の話を伺った。
(この間の経緯と詳細はファンサイト通信128号「馬鹿者とよそ者」でご覧下さい。)
氏はこれまで何度かJBL(男子バスケットボール、日本リーグ機構)に対し、プロ化への働きかけをしてきたがJBL側は、将来プロ化への道を考える方向で検討するから待て、といういうばかりで一向に進まない。

スポーツのあり方が、いま大きく変わろうとしている。
にも係わらずである。

しかし変われない彼らにも理由はある。
例えば、参加企業チームからの猛反対。
企業チームは自社の広告宣伝費で賄える範囲でチームを抱えているのだから、あえてプロになる必要はない。
むしろ、いまのままでやれるほうが経費がかさまず都合がいい。

こんな状態では、日本のバスケットボールはますます弱小化し衰退していく。
ましてプロ化を実現することなど到底夢のまた夢である。

そして、河内氏とプロ化の理念に賛同する仲間たちとの議論の日々が続いた。

不安、緊張、興奮、歓喜。

11月24日14時。
港区白金台にあるラディソン都ホテル東京 醍醐の間。

遂に日本初のプロバスケットボールリーグ(男子)の記者会見が開かれた。

リーグ名はバスケットの “b”とジャパンの”j”から取った”bjリーグ”。
“bjリーグ”は新潟アルビレックスを中心に仙台、さいたま、東京、大阪、大分の計6チームで発足し、2005年11月に開幕する。

チーム経営は、プロ野球のように1社が親会社となる企業依存の体質から脱却し、地元の複数企業とファンによって支えれる地域密着型のチーム作りをする。
また、リーグ主導による利益の分配、戦力均衡を図る完全ウエーバー方式のドラフト、選手の年俸を極端に高額にしないよう抑制するサラリーキャップ制度の導入など、いずれもチームとリーグが共存共栄できる仕組みで行う。
そして、なによりもファンの方々に観て楽しんでもらえるスポーツエンタテインメントを目指す。

この”bjリーグ”の1チームとして名乗りを上げた。
ひとつずつ丹念に積み重ねてきた結果だ。
そのチーム名は「大分ヒートデビルズ」。

バスケファンも、それほどバスケには興味のない方にも、エンタテインメントとして最高のゲームと心から楽しめるコンテンツ情報を提供したい。
リーグの仲間との多くの議論があったからこそ、いまシンプルに思いを伝えることが出来る。

私たちのキャッチフレーズは「バスケがしたい!」

ご声援のほどよろしくお願いします。

大分ヒートデビルズのURLはこちらから

http://www.heatdevils.com

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