現在運用中のファンサイトの内容を振り返り、プレゼン資料5枚にまとめるという作業を行っていました。
実は、その資料はある教育関係の大賞へのエントリー資料なのです。
ウェブサイトのアワードのエントリーなどは、想像できるお話しなのですが教育関係の方で先生が選ぶ大賞とのこと。
この賞の存在は知っていましたが、クライアントの担当の方から「エントリーしたので大賞を狙いたい」というメールで気持ちに火が付きました。
大賞を狙うということは、教育関係者の投票数で1位であることが条件となります。
担当の方とのやりとりを進めるうちに、ファンサイトでの活動が単にウェブサイトの更新ではないことがありありと見えてきました。
他企業とのコラボイベント、商品開発、オフ会など具体的な活動がファンサイトを通じて起きたこと。
それが発展しさらにメディアの役目も担いつつあること。
振り返ると価値ある情報で溢れていました。
そういった振り返りで、教育の観点からみても一石を投じてもいいのではないかと思えるような資料となったと思います。
ウェブサイトではなく、ファンサイト。
スタッフも、取材した関係者も応援するファンサイト。
そんなファンサイトをやってる会社が評価されることを願っています。