本屋でもよく目にしますが、ソーシャルメディアについての本などが増えてますね。
ソーシャル戦略やソーシャルラーニングなどなど。
ただ、読んでみると名前として「ソーシャル」とつけてあるだけというものが多い気がします。何だか軽い感じなのです。
ただ、ソーシャルを使った書籍で「ソーシャルメディア」を否定している本がありました。タイトルは、「顧客に愛される会社のソーシャル戦略」。昨年の12月に出版されたばかりの本です。
詳しくは読んでいただければと思いますが「ファンマーケティング」の本です。
企業のソーシャルメディア導入事例もあって面白い本だと思います。
ただ、僕からするとファンサイトでやっていることと変わりません。
やはり、方向性は間違っていないと確認しました。
自分が起業していた時に感じたことでもありますが、本で書かれていても実際にやる人はほんの一握りなんだということです。
ソーシャルメディアを使おうとファンに居心地のいい場を提供できなければ意味がないと思います。
実際に、今提案させていただいてる案件もそのアプローチで喜んでいただいております。
商品・サービスを使うお客様に向きあう為にどうするか?
ここを突き詰めていきたいと思います。