第223回 スタート2012

みなさま明けましておめでとうございます。
いよいよ2012年がスタートしました。今までとは違った新しい「始まりの年」だと意識してこの1年を過ごそうと考えています。よろしくお願いいたします。

昨日あるセミナーに参加し、その内容が年初のブログにふさわしいと思いましたので、今日のテーマにしました。
テレビのコメンテーターや日本最大級のビジネスパーソン向けカンファレンス「国際女性ビジネス会議」を主宰、イー・ウーマンユニカルインターナショナルの経営者でもある佐々木かをりさんが、ご自身のノウハウを蓄積してプロデュースしたビジネス手帳アクションプランナーを活用した「時間管理術」のセミナーに昨日参加してきたのです。

正月の5日、仕事始め間もない平日の夜にも関わらず、会場には20~40代の方が多数集まっており、普段それほどセミナーに参加したことのない私は、彼らの勉強熱心さ、意識の高さに正直驚きました。
セミナーは2時間でしたが、佐々木さんのプレゼンテーションはとても分かりやすく、かつ実践に即した内容。さすが!と感心しながら書き留めた内容から抜粋したセンテンスをいくつかご紹介します。

●時間管理する目的は、自分を思い通りに動かすためである。なぜなら自分が自分自身の人生を生きる「主役」だから。
●人は自らが自己実現し、かつ余裕があり、自分以外の人をサポートをすることができるとき幸せを感じる。
●人は自らが幸せになる為に「自分を幸せにする責任」がある。
 その場合は日本語の「責任」より、英語のResponsibility =response(反応)+Ability(能力)というニュアンスのほうがしっくりくる。
 すなわち、自分が幸せになるためにすべき反応への適応能力が必要だということ。それが実際の行動に反映されてこそ現実になる。その為に限られた時間をどう有効活用していくかがテーマとなる。

このように前半はなぜ「時間を自ら管理するといいのか」ということの再認識をしながら、後半は具体的に手帳の使い方へ入っていくという構成でした。

人によって自分の時間を管理されるのではなく、自らが人生の主役となって「自分を予約」するという感覚で行動を組み立てること。
そのことで、自主的な動きが可能になり、それが成果につながるという考えは、従来の価値観では対応できないであろうと考えている今年の私にはストン!と落ちてきたのです。
感覚的な思考を重きとしていた私にとって新年のスタートに有効なアドバイスを頂けたと思います。

この講座「時間管理術」は2月にも開催されるそうです。
詳細はこちら→http://omokare.ewoman.jp/lecture/detail/lid/42/cid/14
自分は計画があまり得意じゃないな。。と自己分析されている方は一度受講をオススメします。
いろいろと改善の気づきをもらえると思いますよ。

というわけで、今年は意識して自分の行動の計画性を高めることに挑戦していきたいと思います。ときどきこのブログでも経過報告していきますので、今年も引き続きよろしくお願いいたします。

佐々木社長と。顔の大きさ違いすぎ(笑)
佐々木社長と。顔の大きさ違いすぎ(笑)

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