ファンランドへようこそ。ファンサイト有限会社、取締役の川村勇気です。
前回は私が運営するランニングのコミュニティのポッドキャストの話をしましたが、それ以外にVoicyでは毎週水曜の18時半から、SYNCHRONICITYという渋谷の人気フェスのオーガナイザー麻生潤さんの相手役として一緒にライブ配信をさせてもらっています。
麻生潤 | シンクロニシティオーガナイザー「音楽とフェスの今が聴けるシンクロニシティのラジオ」/ Voicy – 音声プラットフォーム渋谷発の音楽フェス『SYNCHRONICITY』オーガナイザーの麻生潤が、音楽とフェスの今、注目アーティストのインタビューvoicy.jp
SYNCHRONICITYはことし21周年を迎える歴史あるフェスでもあるのですが、アーティストからも「日本一ブッキングが尖ってるフェス」と言わしめるだけのラインナップが魅力で、私も渋谷で放送センター勤務の頃は毎年通っていました。
2022年に、出演するアーティストのインタビューの音声配信をさせてもらうことになったきっかけがどんどん拡がって、今は3年以上続く毎週のライブ配信だけでなく、フェス自体のお手伝いもいろいろさせてもらっています。
これだけ長く近くでご一緒させてもらっていると、あまたあるイベントの中でも音楽フェスの準備というのは想像を絶する重労働で、それも毎年、しかも毎回規模を拡大させているのは同じイベント屋さんとしてもちょっと理解できません。
ブッキングや先週公開されたタイムテーブルの話については、オーガナイザーの麻生さんがご自身のメディアでも詳しく発信されているので、ぜひご覧ください。
https://note.com/junaso/n/ncd5f4d292faa
とはいえ、麻生さんご自身はやはり主催者としてあまり偏ったコメントもできないかと思いますので、今回は私が好き勝手にリコメンドをさせていただく回としてお届けできればと思います。
毎年たくさんの新人アーティストがが追加されるので、私がまだ知らないミュージシャンもたくさんいるのですが、国内オルタナティブの最前線に興味がある方はぜひご参考ください。
まずは初日4/11のマイタイムテーブルから厳選の5組。
ena mori (Philippines / Japan)
今年のSYNCHRONICITYは、海外のデリゲイツを対象にしたCUEW Showcase & Conferenceとの併催や、昨年からパートナーシップを組んでいる台湾の大型フェス「浪人祭(Vagabond Festival)」との共同オーディションの影響もあり、多数の海外アーティストがブッキングされているのですが、ena moriは以前から私も注目していた若手シンガーソングライターです。
昨年は国内CMのタイアップにも楽曲が多数起用されていますが、シンセベースがまるで80年代オルタナ風でもあり、生のステージは今から楽しみすぎます。
soraya
ena moriと時間かぶっちゃってるので今から非常に悩ましいのですが…sorayaはコロナ渦のころ、よく聴くようになったアーティストでした。
ジャズがベースのポップスではあるのですが、これもどことなく大貫妙子さんのような怪しい雰囲気の曲調に中毒性があり、生のステージが楽しみです。
Daoko
あのDaokoがSYNCHRONICITY本祭に初登場!(去年はオールナイトの部に出演)
彼女のサウンドを聴くと、無性に坂本龍一さんが昔ラジオでやっていた「デモテープ」の空気感を思い出すんですよね。
個人的には彼女のデビュー時のプロデュースに身内が関わっていたということもあり、SYNCHRONICITYへの出演決定というのはちょっとエモい展開でもありますが、「Daoko、SYNCHRONICITY出るね!」というテンション高めで送ったLINEには無反応でした。。。
171
去年から連続で出演の神戸出身の「ザ・バンド」ってにおいのするアーティストです。
歌詞がとにかくいいんですよ、どれも作り込まれたものじゃなくてありふれた言葉なんですが、なぜか「リアルな叫び」って感じが伝わってきます。
私もまだステージは観れていないので、今年は絶対生で観たい…!
さらさ
彼女をはじめて観たのはたぶん2021年あたりの代々木公園の無料イベントだった気がします。
その頃は衣装とかもまだ私服みたいなジャージでステージに立っていて、しかも演奏中、直前まで聞いていたYOUさんのポッドキャストを間違って再生してしまうようなおっちょこちょいな「俺たちのさらさチャン」が今やすっかり大人のアーティストになってしまい、、、music exchange DUOの初日ヘッドライナーということで、非常に楽しみです。
無意識でしたが女性アーティスト多めですね。
このあたりもオーガナイザーは意識していると以前聞いたことがありますが、それも違和感なくプレイリストに入ってくるあたりはブッキングの間違いのなさを裏付けています。
二日目4/12のラインナップからもいくつかリコメンドを。
mouse on the keys
おそらくこの10年間くらいで私が一番好きなアーティストのひとつなのですが、国内で観れる機会はそう多くありませんでした。
麻生さんに「SYNCHRONICITYで観れませんかね…?」としつこく言ってきたmouse on the keysがついに念願(私が)の初出演!
SYNCHRONICITYはほかにもインストバンドが多いのが特徴ではありますが、このバンドはドラマーが中心というだけあって、曲の繊細さとアタックの強さの両面がきっとクセになります。
MASS OF THE FERMENTING DREGS
読めなくても大丈夫です、通称「マスドレ」。
SYNCHRONICITYに出演する国内アーティストには多いのですが、特に彼らは海外での活動が非常に活発なのが特徴的。
やはりこのシンプルさの正義がオルタナティブの魅力ですね。
以上、ちょっと一日目に偏ってしまった感じがするかもですが、あえて絞ってこれぐらいにしておきます。
上述のとおり、SYNCHRONICITYはインストバンドが多いのも特徴で、fox capture plan、SPECIAL OTHERS、jizue、toconomaのような、大枠で「ジャズ」と呼んでも差し支えないバンドだけでなく、先ほどご紹介したmouse on the keysと一緒にツアーをしたり相互カバーをしたりしているLITEや、QOOPIE、Rega、paranoid voidなどのポスト・ロック系のインスト勢も充実しているので、ふだんしっかりとしたジャズを聴いているような大人でも、この日はいつもとちょっと違った世界を楽しめるロックフェスだと思います。
いつもと違った質の高い体験をしたい、けど野外フェスとかはちょっと…みたいな音楽好きのみなさん、ぜひお越しください。
当日は私もO-EASTの3階ロビーでトークステージの制作をしている予定なので、コッソリ乾杯しましょう。
SYNCHRONICITY FESTIVAL「未来へつなぐ出会いと感動 – CREATION FOR THE FUTURE – 」をテーマに開催する都市型フェスティバsynchronicity.tv
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