第127回 やりかた次第

先日テレビで「脱サラ起業家 第2の人生」みたいな企画をやっていました。 ご覧になった方いらっしゃいますか? 3人の脱サラの社長さんがそれぞれそば、パン、ラーメンという店を開業するまでの経緯と、その後のステップを金額も詳細

第126回 ポジティブ

今までの物差しでは計れないようなできごとが当たり前のように起こっていますね。 政治や経済、倫理にいたるすべての事象に対して、人類に与えられた試練のごとく基準が覆されている中、メディアでもさすがにこれ以上不安をあおってはま

第125回 領収書

ある会社の社長さんが誰かとお会いした際の感謝を表したいのだが、なかなかそれをあらわすのに適当なものがないのに苦心した結果、たしか「感謝の領収書」だったか、そのようなものをお渡ししている、そんなことを思い出しました。 領収

第124回 YOKOSO! JAPAN!

何が人の興味を引くのか全く分からないものです。 先日テレビで観光立国を目指しているという日本のある大手旅行会社が、外国人を誘致するためにさまざまなアンケートをもとにした企画つくりに奮闘しているさまを放映していました。 ア

第123回 ベタ

昨今では批判の的にもなっている企業の「猫も杓子もエコ・エコ」キャンペーンの氾濫ですが、私としてはそれほど否定的には考えていません。 それはどんなかたちであれ、マジョリティを形成する人たちが意識をしなければ、所詮理想論に終

第122回 津波

リーマン・ブラザーズの破綻をはじめとした金融危機は、過去50年来最悪の状況だと書かれています。50年来、なんて一世代前の話なのだから、現実的にはほとんど今までない状況が起こっているというわけですね。 リーマンだけでなく、

第121回 難しいはなし

学力調査に関して議論がされています。今日の朝日新聞に載っていました。 大阪の橋本知事を先鋒に一部の知事が結果に関して公開するべきだという意見に立ち、公開しないのであれば予算に差をつけると文科省を通じて圧力をかけているとい

第120回 最近の若いモンは

同世代の人、または先輩方と時折若い人たちの話題になります。 自分自身が知らないうちにこの年ですから、古代の壁画に「最近の若いモンは・・・」という嘆き節が書いてあったというのも、全く変わっていないのだなと思いつつ、反論覚悟

第119回 五輪閑話

/p> オリンピックが終わりました。 世界中の国々が会して競う祭典ですから、いろいろな話題があって当然ですが、連日車内を賑わす「その後の話題」に興味を惹かれ、普段は100%買わない週刊誌を買って読んでみたりしました

第118回 食わず嫌い

この年になっていうのもなんですが、世間を知れば知るほどすごい人ばかり。仕事に限らず趣味であれ何であれ。しかしそれはあくまで自分のフィルターを通して見た客観評価ですね。 当の本人の理想はもっと高いところにある場合はどうでし