第257回 NPO法人「ともに浜をつくる会」
怒涛のようなイベント続きの10月が終わり、もう今年も残り2カ月となりました。 昨年の末、横浜を拠点に動きたいと思いがむしゃらに動き始めてきましたが、正直私が予想していた以上にこの町でのつながりができてきた実感をひしひしと
第256回 「南部市場まつり」 復興支援の火は消えないぜ!
先週の日曜日は、地元横浜金沢区の南部市場にて「よこはま南部市場まつり」が開催されました。 昨年の震災を通じて知り合った市場の要請で、無料配布のサンマ焼きを含むまつり運営ボランティアで参加しました。 昨年よりも募集が遅れ、
第255回 「フタバから遠く離れて」トークセッション終了
共感発信プロジェクトのイベントが20日(土)、そして「フタバから遠く離れて」の上映会が21日(日)と立て続けに終了、ようやくひと山を越えたと 思いきや、今週の土曜日は私が横浜支部長を拝命している「日本ロマンチスト協会」の
第254回 情報デザインで社会貢献を 「共感発信プロジェクト」② よこはまチャイルドライン
先週からお伝えしている神奈川県の「共感発信プロジェクト」。 いよいよ12団体のデザイナーも決まり、チラシの制作作業が始まります。 思いや立派な活動内容があっても知られていない、うまく伝えられていないため、経営の面でも広報
第253回 情報デザインで社会貢献を~「共感発信プロジェクト」① ユニバーサル絵本「ユニリーフ」
私が震災以後からお世話になっている 「横浜経済新聞」の運営母体 NPO法人「横浜コミュニティデザイン・ラボ」が、神奈川県の「2012年度新しい公共支援事業」からの委託で行っている「共感発信プロジェクト」という名のプロジェ
第252回 「未亡人製造機」オキナワの空を飛ぶ
連日紙面を騒がせている米軍の輸送機「オスプレイ」。 先日ついに沖縄の米軍基地への配備が、沖縄県民の反対の声を無視し強行されました。 その特異な構造から、導入前から何度も事故を起こし、「未亡人製造機」という忌まわしい名前を
第251回「フタバから遠く離れて」②「被災者無料鑑賞制度」
先日お伝えした、福島県双葉町民の避難生活を描いたドキュメンタリー映画「フタバから遠く離れて」の上映も、いよいよ来月13日に迫ってきました。 「福島第一原発事件」発生後から昨年の秋まで、埼玉の廃校に町ごと避難した約1400
第250回 繋がってナンボ。
変わらぬ原発問題、中国の反日デモ、オスプレイの配備開始など、人間が巻き起こすことのみならず、異常気象など、不安の多い事象が続きます。 そんな不安のなか、多くの人々の心が荒み、いろいろなことが見えてきます。 先日フェイスブ
第249回 「フタバから遠く離れて」 舩橋監督との出会い
福島県双葉町。 1年半前の福島第一原発事故により、町全体の住民が避難、今も故郷に帰れずに県内外での避難生活を送っている町です。 その中の約1400人が避難した埼玉県の高校を舞台に、震災直後の昨年春から秋までを追ったドキュ
第248回 いつでもレタス 感謝の日々
当たり前のことですが、年とともに野菜率が多めになってきた私には、大事な日課があります。 それは「野菜の手入れ」です。 横須賀のネットワークで知り合った伊藤龍三さんという方がいます。 以前は東京湾の地質調査の船長だったとい