第207号『ホノルルマラソンの走り方−4』
来週提出の企画書の作成、もう3週間も溜めていた売掛金、買掛金の計算などなど、ともかく順々に片付けるには訪問客と電話の少ない土曜日が最適だ。 そして夕方6時。 意を決してランニングシューズとウエアをバックに詰め、「稲荷湯」
第206号『ホノルルマラソンの走り方−3』
42.195キロとはどんな数字なのだろう。 歩幅がおよそ、40センチとして、105.000歩。 日本橋から測ると、新横浜、調布、朝霞、流山、船橋あたりまでの距離になる。 ちなみに、高橋尚子が2001年9月30日にベルリン
第205号『ホノルルマラソンの走り方−2』
「ホノルルマラソン」と検索。 いちばん上にある「JALホノルルマラソン」をつつく。 トップページにいきなりエントリーや大会概要はこちら・・・とある。 正式な大会名称はJALホノルルマラソン。 2006年12月10日(日)
第204号『ホノルルマラソンの走り方−1』
初めての著作「企業ファンサイト入門」を上梓してから4ヶ月が過ぎた。 最近ようやく少し落ち着き、元のペースに戻りつつある。 去年の夏から準備をし、出版までの数ヶ月間、平日は通常業務に追われ、どうにも原稿を書く時間が取れない
第203号『成長の瞬間』
なんとなく、ぬるい夏だなと思っていたら、ここ数日、辻褄をあわせるかのように残暑が厳しい。 そして、早稲田実業対駒大苫小牧の熱い闘いが、今年の夏をきちんと締めくくってくれた。 甲子園での決勝戦。 延長15回、1対1の激闘。
第202号『夏宣言』
なんだかパッとしない。 梅雨が開けたというのに、カッとした日差しがない。 蝉の鳴き声もか細く聴こえる。 弱々しい夏は夏とは呼べない。 むちゃくちゃに暑くて、拭っても拭っても汗がだらだらと流れ、もうどうにでもなれといったパ
第201号『ノンジャンルベスト3』
気がつくと数ヶ月も本も読んでいない、映画も観ていない、CDも買っていない。 そんな時期があった。 猛烈に忙しかったのか? いや、いまの方がむしろ忙しい。 流されるままに時を過ごしていたのだろうか、それとも立ち止まり、自分
第200号『仕事』
気がつけばこの「ファンサイト通信」も今回200回目である。 単なる切りのいい数字でしかないが、自省するには、よい機会でもある。 会社を始めた当初、運良く2社と契約することができた。 1社は起業前からのお付き合いがあり、も
第199号『順列組み合わせ』
数ヶ月前のことであるが、欲しかったiPodをようやく手に入れた。 ご存知のように、iPodはアップルコンピュータ社によって開発された携帯型デジタル音楽プレイヤーである。 黒い正方形のパッケージのふたを開けると、エナメル質
第198号『スタンス』
今月の「一揆塾」の講師は株式会社フロム・ザ・ストリート代表、金井真澄氏である。 金井氏はストリートバスケのプロリーグ「LEGEND」を立ち上げた元銀行マン。 直近はベンチャーキャピタリストだった。 http://www.