第402号『お気に入りの道具』
ほぼ毎朝、まるで儀式のように続けていることがある。 水を飲む、ストレッチをする、珈琲を淹れる、日記を書く。 この小さな1つ1つの動作を支えてくれているのが、お気に入りの道具たちである。 水を飲むためのグラスは、友人のガラ
第401号『簡単なものほど難しい』
先週、荒川の河川敷で行われたロードレースに友人たちと出場した。 5月の山中湖マラソン以来、久々のレースで少し不安だったが無事10キロを走りきった。 気温が高かったからか、いつまでも吹き出る汗を拭いながら銭湯へと向う。 北
第400号『ありがたい』
新しい靴を1足買ったら、古い靴を1足捨てる。 いつの頃からか、それが習慣になった。 次々に新たな欲望がかき立てられ、与えられ、刺激を受ける。 あれもこれもと欲望が先走る。 何かを欲しいと思うことは悪いことではない。 手に
第399号『夢の扉をこじ開けたいーその2』
ちょっと割高だけれど、きちんとした商品を届けるためにはどうすればいいのか。 もはや、お客様はただ欲しい商品を消費するためにだけ買うのではない。 その商品の購買を通して、企業や生産者を応援し、社会活動として参加したりもする
第398号『夢の扉をこじ開けたいーその1』
去年の暮れ、お料理教室を主催する先生と、その生徒さんたちが集まるコミュニティサイト「andparty(アンドパーティ)」をオープンした。 このサイトについてはこれまでほとんど、なんの告知もしていない。 それにも関わらず現
第397号『過剰というズレ』
ズレは思い込みから生まれる。 神田から浜町に仕事場を移すことになり、家具をどうするか妻と思案した。 アスクルで少し洒落たオフィス家具にするか、それともニトリで揃えるか。 いろいろな展示場へ足を運び、カタログでも見比べた。
第396号『始める理由』
9月5日 日曜日 晴れ。 横浜市金沢区にある八景島シーサイドパラダイスをメイン会場にし、その周辺エリアで、「横浜シーサイドトライアスロン2010」が行われた。 トライアスロンとは、スイム・バイク・ランを一人の選手が次々と
第395号『偶然と云う名の必然』
夜、TVを観ながら食事をしていた。 カナダ・モントリオール映画祭で、深津絵里が最優秀女優賞を授与したとニュースが流れた。 ふと、去年の春、久々に倅と飲んだ時のことを思いだした。 帰りしなに、彼から本を渡された。 「次の映
第394号『五島列島小値賀島』
先週、夢の扉を開けようとしている男に会いに行った。 長崎県五島列島、小値賀(おぢか)島。 面積12.22km²、人口2942人。 漁業と農業以外、主な産業はない。 高齢化は長崎県で最も高く、しかも、毎年100人上の人々が
第393号『困難ではあるが不可能ではない』
毎月1回、ファンサイト浜町アトリエで開催する「らーぷのスタイリッシュダイニング」で、半年ぶりに「株式会社麦わら農場」の代表、青木理沙さんと再会した。 青木さんは現在、千葉県多古町で無農薬・無化学肥料の野菜を生産しながら、