第617号『トイレ考』
【棚に並んだトイレットペーパー】 アトリエにはトイレが1つしかない。 止むを得ず、男女兼用である。 調査によれば、男性は3割、かたや女性の7割がトイレを兼用で使用することに対しては、なん らかの不快感を持っているという。
第616号『お楽しみはこれからだ』
【愛用のランニングシューズ】 ここ数日、まともに身体を動かしていない。 毎年恒例の人間ドックでの検診やら、海外からの来客があり、なんとなくバタバタしていた。 加えて、先月開催された「国際トライアスロンシリーズ横浜大会」も
第615号『梅雨時は燗酒にかぎる』
【伊勢藤の灯りと師匠の背中】 会社を創業して間も無いころのことだ。 いまでもなぜそうしたのか、明快には言えないが、創業時の会社としてのカタチもまだ出 来てない、社員もいないのに顧問と会計士は置いた。 なぜだか、そのほうが
第614号『直感力』
【夢見るリリィ】 日々、会社を運営している中で、決断を迫られることが度々ある。 やるか、止めるか。 心が揺れたとき、ボクは直感に決定を委ねることも多い。 理屈に合わないことでも、この道だと思うことがある。 2011年2月
第613号『ピンチを乗り切る8つの方法』
シーズン最初のレース、『2015世界トライアスロンシリーズ横浜大会』が5月17日、山下 公園を中心としたエリアで開催された。 昨年に続き、完走はできたものの、今年もまた海で苦戦した。 原因はスタートでの密集で蹴られ、急に
第612号『車谷長吉さんの思い出』
朝のニュースで、作家 車谷長吉さんの訃報を知った。 2009年秋、新規で受注した仕事のための取材で、初めてお会いした。 取材当日、本郷は東京大学の裏手、細い路地の突き当たりにあるご自宅へライターとカメ ラマンを伴い訪ねた
第611号『やれることはやった』
シーズン最初のレース、『2015世界トライアスロンシリーズ横浜大会』が、日曜日に開催さ れる。 昨年に続き、2度目の出場。 30代前半にトライアスロンと出会い、幾つかのレースに参戦していた。 しかし、50歳で起業し、60
第610号『ファンになるということ』
ほぼ毎日、晩酌をやる。 量にして2、3合。 従って、一升瓶が4、5日で空になる。 基本は日本酒。 銘柄は決められない。 なぜなら、酒屋の店主が選んで持って来くるから。 ボクは、それを飲む。 この方法を採用して、かれこれ3
第609号『仕事を楽しむ』
ファンサイトの大切な得意先の一つ、明光義塾。 現在、全国2100教室以上。 日本最大規模の個人指導専門塾である。 その運営母体である株式会社明光ネットワークジャパンのプロモーション部と、 一昨年から「メイコミュ」というコ
第608号『友への送辞』
2月1日、友の急死の知らせを受けた。 ボクより8歳下、弟分のような存在だった。 死因は脳梗塞。 仕事場で気分が悪くなり、自分で救急車を呼び、病院に緊急搬送された。 しかし、翌日、帰らぬ人となった。 広告と、酒と、音楽と、