第817号『見守ってくれている』

【骨壺】 4月は、ちょっぴり悲しい。 母が2007年4月8日に亡くなり、父は2013年 4月11日に死去した。 偶然だろうが、ふたりとも同じ月、そして僅か3日の 違いで逝った。 考えたこともなかったが、案外、仲が良かった

第816号『貯筋』

【筋トレ用ギア】 ここ3ヶ月ほど、ほぼ毎朝2~30分間、筋トレとス トレッチを組み合わせた(「ストレングス」とい うムキムキマッチョになるのではない)運動を続 けている。 これほど、長く続くことはこれまでなかった。 なに

第815号『不易流行』

【そして舟は往く】 今月9日は、ファンサイト有限会社が誕生した日である。 2002年4月9日から数えて、18期目に突入する。 実に、多くの人に支えられてここまできた。 心底、感謝の気持ちで一杯である。 そして、あらためて

第814号『がんばれ新人』

【桜咲く】 昨年の秋、デザイン制作担当の社員が辞めた。 正直、(決して、後ろ足で砂をかけるようなことはせ ずに辞したことは、嬉しかったが・・・)かなりの痛 手であった。 5・6年務め、ようやく戦力になり安心して任せられる

第813号『思い出したこと』

【花椿】 内田裕也さんが亡くなり、ふいに思い出した。 友人のカメラマン本橋松二と、青山にあったフルーツ (アップルだかアプリコットだかピーチだったか思い 出せない)の名前のついた店でバーボンを飲んでいた 時のことだ。 あ

第812号『富士山ぐるり旅-その3』

【富士山本宮浅間大社鳥居と富士山世界遺産センター】 裏路地にある焼きそば屋「虹屋ミミ」の店主から、こ の道をまっすぐに行くと、10分ほどで「富士山世界遺 産センター」に着くと教えられた。 家と家に挟まれ、車1台通るのがや

第811号『富士山ぐるり旅-その2』

【車窓からの富士山】 翌朝、飲みすぎた割には気持ちよく目覚めた。 温泉宿に泊まる楽しみの一つは、なんといっても朝風 呂だろう。 さっそく、地下にある岩風呂へ。 この温泉は、武田信玄公の隠し湯とも言われている秘 湯である。

第810号『富士山ぐるり旅-その1』

【下部温泉大市館裕貴屋】 週末、富士山をぐるりと一周してきた。 事の発端は、テレビ東京の深夜番組「さすらい温泉 遠藤憲一」(ドラマとドキュメンタリーが入り混じ ったような番組である)を観たことから始まった。 「さすらい温

第809号『横浜のライブハウス』

【THE VODKA】 贔屓にしているRook&Rollバンドがある。 「THE VODKA(ウォッカ)」という。 1985年結成。 横浜で活動を続けてきた。 リーダーで、ボーカルとギターの辻浩二さんを中心に、

第808号『外は雪だから』

【Silky snow time】 連休だが、早起きした。 先週は忙しかった。 打ち合わせ、撮影、プレゼンテーションと仕事がフル コースで詰まっていた。 結果として、領収書の処理や、見積書の作成などの事 務作業が溜まった