第867号『企業ファンサイト2.0-その13』

【塾生と。上段左端、甲斐代表】 前号につづき、日本マーケティング塾甲斐代表との対談である。 ●「なんとなくいいね」を生み出す秘訣 川村:ファンサイトの取り組みで興味を持っていただけたのはどんなところでしたか? 甲斐:一貫

第866号『企業ファンサイト2.0-その12』

【授業でのひとコマ】 前号でタイトルを決めた。 それに伴い、今号から『本を書く』のシリーズを『企業ファンサイト2.0』と題し、書き進める。 さて、改めて宣言するならば「ファンサイト」とは、主義主張である。 したがって、フ

第865号『本のタイトル』

【大きなくすの木】 今朝は初夏を思わせるような陽気に誘われ、お茶の入ったカップを持ちベランダに出た。 ベランダの先に大きなくすの木があり、風に枝葉がそよいでいる。 ぼんやりと眺めていると、ふいに弟のことが脳裏に浮かんだ。

第864号『巣ごもり生活で』

【シーサイドタウン】 毎年恒例のGW期間のお休みをいただき、2週間ぶりの『ファンサイト通信』再開である。 期せずして、コロナ禍でのステイホームと重なり、巣ごもり生活の日々が続いている。 こうした事態のさなかで、あれ?と、

第863号『杞憂』

【太陽の塔】 『わたしは、ダニエル・ブレイク』『家族を想う とき』ケン・ローチ監督83歳、『運び屋』『リ チャード・ジュエル』クリント・イーストウッド 監督89歳、『男はつらいよ お帰り寅さん』山 田洋次監督88歳。 い

第862号『コロナ禍を越えて』

【笹新のしめ鯖】 巣ごもりしてから、あっという間に3週間。 リモートワーク当初は、緊急事態ではあるけれど、 なんとなく非日常のドキドキ・ワクワク感を(不謹 慎な言い方だが)楽しんでいた。 しかし、非日常も続けば日常になる

第861号『巣ごもり活動』

【リモートお茶飲み会】 3月中旬の(具体的にいえば)18日、夜のトライア スロン仲間との練習会も、その翌日、19日の仕事で の飲み会も、普通に参加していた。 加えて、20日からの連休の中日、21日は浜町公園 で恒例のお花

第860号『本を書く-10』

【新聞見出し】 前回、すでに顕在化しはじめている、日本におけ る人口減少がもたらすマーケティングの変容の必 然性について書いた。 つまり、人口減少のいま、もともとのファンを大 切にし、繰り返し買っていただくお客様の「顧客

第859号『本を書く-9』

【ブレードランナー2049】 さて、なぞなぞである。 ・1000・5・190・600・33・190 ・370・60 この数字は何か? 答えは、 ・セブンイレブン:1000店鋪閉店 ・そごう西武 :5店鋪閉店 ・プレナス(

第858号『本を書く-8』

【クルーズ船】 いま、世界が新型コロナウイルス感染症(COVID -19)拡大のなかで、揺れ動いている。 こうした、最中にあって「ブランドとは何か?」 について語ることは、ことの本質について考察す る上で、緊張感をもって