第245回 結局今日もこのネタかい(笑)

みなさんおはようございます。先週もまた抜けてしまい、大変恐縮です。
思えばこのブログ、ファンサイトでお世話になってすでに245回。

ほぼ1週に1回の割合で書いてきていますので、1年約50週として5年間も書いてきたことになります。
川村社長には遠く及びませんが、我ながらよくまあ245回も書いてきたなあと思うとともに、このブログを読んでくださっている方が少なからずいてくれることに心より感謝をしております。

最近はもっぱら原発ばかりのブログになってしまいましたが(笑)、本当に不思議なことに、あの日からなぜか仕事を通じてこれからを共に歩くであろう仲間が加速度的に集まり、そして繋がってきています。
原発のことを考え、日本の社会の矛盾について考える時間が多ければ多いほど、信頼できる仲間が増え、結果としていろいろな仕事の繋がりもできてくる。
それこそ大げさな話し311前私はどうやって、何をポリシーに生きてきたんだろうと本当に思うのです。
そんな不思議さに驚きながらも、充実した毎日を送っています。

さて、今国のほうでは「2030年の原発依存度をどう設定するか」について国民に意見を聞く「パブリックコメント」を募集しています。
2030年時点の原発依存度をに0%、15%、20~25%の3つの中から選び、政府に送ることで、政策決定の重要な指標にする、というものです。
NGOグリーンピースがそのやり方をブログに書いていますので、皆さんもぜひご参加ください。自分達の為でなく、これからの日本の為です。
http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/staff/blog/41225/

世論の高まりを受けて8月12日までウェブ、ファックス、郵送で受け付けています。
あれだけの事故を起こし、そして私たちが生きている間には解決できないまま福島のツケを子孫に押しつけながらも、将来に渡り原発を20~25%も残す考えの根拠が私には全く理解できませんが、いずれにしても民主主義にのっとれば、このような手法が広く知られるようになったこと自体が日本にとって大きな前進だと思っています。
何度もここで申し上げているように、もうブームではなくなった市民による変化は、さらに大きなうねりとなって日本を変えていく、そう信じています。
29日は大飯原発再稼働に反対する市民による「国会大包囲」http://coalitionagainstnukes.jp/ が予定されています。
本当に市民が動くとどうなるのか。主観はもちろん、客観的に見つめるスタンスをもって参加しようと思います。

ああ、結局今日もこのネタになってしまった(笑)

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