自由がイチバンだよね。
そんなふうに多くの人が思っているのではないですか。
でも現実は結構違います。なかなかうまくいきません。
そう思っている人、いませんか?
「しがらみ」や「モラル」や「常識」や「年齢」や「世間体」や「習慣」や
「社会」や「権威」や「恐怖」やら、そんなものがごっちゃごちゃに混ざって
ドロドロドロドロ足元に絡みつき、自由はどんどん失われていきます。
自由でいたい、それをあくまでも「実現できない理想」のようなもの
になっているのが多くの人の事実ではないでしょうか。
自由になるにはにはどうすればいいか。
そこに犠牲は必要なのか。
そもそも何をもって自由というのか。
そもそも本当に自由でいたいと思っているのか。
みなさんのいう「自由」はどんなものですか?
私は昔からよく「自由人でいいよなあ」というビミョーなコトバを
いろいろな人から言われたことを思い出します。
それを聞くとまともな社会生活を送れない、ただのふわふわした無責任な人格だと
いわれたような気がして、気分が悪くなっていましたが、それは
自分に自信がなかっただけのことで、今にして思えばそれはとてもありがたい
お褒めのコトバだったと解釈するようになりました。
でも実際まだまだ私の自由はこんなものではありません。
まだまだ満足できない、満たされない感情が私の中にはあります。
それを実現することは容易ではないかもしれないけど、そのチャレンジは
本当にやりがいのあるもの。
ここまできて回り道もし放題にして、ようやく本当の「自由」が見えてきた
ような気がしています。私の自由とはナンデアルカ。
遅咲きの分、エンジンかけてまいります。
ちょっと面白いから、見ていてください。