第273回 トイレの気付き

130419
さあ、明日はいよいよ堀潤さんと舩橋監督のトークセッション「LINKS Vol.2 Two Leaves」開催です。
まだセッションの流れは漠然としてますが、まあお二人とも話しつくしても話し足りないものをお持ちでしょうから、心配はしていませんが(笑)

当日券はほぼ満員御礼ですが、お友達の横浜市民放送局の協力のもと私のTeam LINKSのサイトで、そして岩上安身さんのIWJ KANAGAWA がユーストリーム配信をしてくれることになりました。
また、この模様はちゃんと編集のうえ、Youtubeにも後日上げますので、お時間のある方はぜひご覧になってください。

さて、話しは変わり今日の朝。
NHKの番組で、商店街とNPOが協力して地域のひきこもりなどを支援するというプロジェクトを放送していました。
ひきこもりだった若者が、商店街での人とのやり取りを通じて仕事の楽しさなどを覚え、社会とのつながりを取り戻したと語っていました。

今これだけ世界が不安定でキナ臭い時代、これまで通りの「強くあれ。そうでなければ生き残れない」的な風潮に、心優しい、というか優しすぎる若者が心折れ、はじき飛ばされてしまっている傾向が多々あるのはすでに社会問題ですよね。
でもその優しさをしっかりと受け止め、支援する人達が増えているのも事実。特に311以降はそうです。

そこで感じました。「人は強くて優しいものが好きなんだ」と。
しかし
「強さは必要。でも強さが好きな人は『強さ』だけ好きな傾向が強い」
「優しいのが好きな人は『優しさ』だけ好きな傾向が強い」
そんな相反するような概念の二極化を感じ「嗚呼難しい」と思いながらトイレに入った時「ハ!」と言葉が降りてきました。

「優しくて強い社会になればいい、そんな社会をみんなで作ればいいのだ」と。
当たり前のことといえばそうですし、どっかの先生のウソツキ文句にもありそうですが、「腑に落ちる」というか、実感したのです。
そしてその強さは「Hard & Strong」ではなく「Whippy and Tough」なイメージなんです。
優しくてしなやかで強い、それこそが本当の強さであると私は思いますし、少しでもいいから一歩一歩そちらに向かって生きていきたいと思います。

4件のフィードバック

  1. 頑張っているようですネ。その堀潤さんのお母さんとその兄さん二人は、私が学生の時、荻窪で同じところに下宿してました。お兄さんとは今だに年に何回か飲んでます。上野兄さんの結婚式の司会は私がやりました。堀潤さんのお母さん、スタイルが良くて、利口でホントに奇麗な人でした。ウインダム:渡邉秀康

    1. 渡邉社長 ご無沙汰しておりすみません!
      コメントありがとうございます。
      堀さん二人お兄さんいらっしゃるんですか!!うちと同じじゃないですか。
      また人形町でご一緒させてください。または横浜、ご案内させてください。お願いします!

  2. ふみちゃんご無沙汰してます。
    相変わらずハーティーな感じだね。
    俺は店閉めて一年半だけど元気にやってます。
    ふみちゃんの実家のそばをたまたま通って、
    ふみちゃん元気かな?って思ってブログみたら
    自分最近感じてた事とシンクロしたんでメールしました。
    忙しそうだけど時間あったらメール下さい。

    1. 島津君 久しぶり!!
      今どこにいるんだい??元気そうでなにより!
      連絡するね。ありがとう!

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