今年はとにかく時間が過ぎるのが早いです。
先日正月を迎えたと思ったらもう半ばを過ぎてしまっています。
今年は昨年1年間地元横浜で作ってきた繋がりを形にしていくことを目標にしているので、気を引き締めていかないとあっという間に時間が過ぎていってしまいます。
しかし、昨年の暮れから体調がすぐれません。
久しぶりに東北に行った時は胃腸を壊し、ようやく治ったと思ったら正月早々風邪を」ひき、それがいまだに治らず鼻がグズグズしています。
巷ではもっとひどいケースで、インフルエンザにかかる人も増え、はたまた治療方法のないノロウィルスも蔓延。
本当に冬の寒い年はこういう病気が増えるから困ってしまいます。
しかし、ひとつ気になっていることがあります。
それは「放射性物質に由来する疾病発生率」です。
原発の是非を問う問わないにかかわらず、3.11前には存在しなかったものが大量に撒き散らされているのですから、何かしらの変化が起きてくることは誰もが想像できるかと思います。
3.11からもうすぐ2年。チェルノブイリでは事故後3年くらいから子供の甲状腺がんが急増したデータがでているとのこと。
何もないならないにこしたことはないですね。
ただ「もし」これらの病気の数字が跳ね上がるような事態が発生し始めてしまったとき、私たちはどのような行動を取るべきでしょうか。
何もないことを願いつつも、その事態に対する自分なりの対処の仕方を考えておかねばならない、そう考える年初です。