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第20号『ダイヤモンドを食べる女』

諸兄は、お花見に出かけになりましたか?
花に因んで、今回はちょっと視点を変えて悪女のお話など・・・。
私は経験していないのでわからないが、銀座のホステスさんに高価な貢ぎ物をする人が、いまだに結構いるらしい。しかもその貢モノたるや半端ではない。小はブルガリの時計、大は高級マンションまで、と別に相場があるわけではないが、貢ぎ物はこうしたものが、どうやら普通らしい。こうした貢ぎ物を貰うのは、どんなホステスさんたちか?興味のあるところであるが、共通している点は、どちらかというと心底では客を軽視している、同時に自己主張の強い女性、いわゆる「性格の悪い」部類にはいると言う。男は悪女の魔性に弱いということか?
これは貢がれることの少ない良女である女性の声だから、当てにならないと言えば当てにならないが・・・。「こんなの!・・センスないわね、あいつ」ということらしい。プレゼントされて馬鹿にされていれば世話はないが、こうした思いも貢ぐ力のないヤツのぼやきか・・。
ま、それはともかく、ここで「魅力とはなにか?」に思いを馳せる。
かつて「ダイヤモンドを食べる女」という歌があった。「いい女は、限りない欲望を所有している」のだという。まさに、深層心理的には「富の蕩尽」とはある種のエロスに通じるものであろうし究極の魅力かも知れない。また悲しいことだが破壊も然り。人間はニーズのみで生を営んでいるわけではない。悪女、傾城の美女、また対極の糟糠の妻たち、以上は、レッドブックデータに記載されるに相応しい死滅した女性たちだろう。これは女性にのみに当てはまることではない。善悪や効率で飼い慣らされた文化はやがてエロスを失っていく。花見の酒に酔い痴しれて、ふと思った次第。フェミニストの方々、許されよ。

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