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第6回 浅田真央、静かな昔話、睡眠そして赤飯

赤飯

四年に一度の氷と雪の祭典「冬季オリンピック」も閉幕しました。
特に思い出されるのは、金メダル以上に日本中を釘付けにし、世界中に感動の輪を拡げた浅田真央さんのフィギュアスケート。
金は逃したにも関わらずデイリースポーツまでもが1面トップ記事。
あらためて各紙に目を通しキーワードを拾うと興味深い事実が見えてきました。

各紙に共通する今回の浅田真央さんのフィギュアスケートに関するキーワードは、以下の通りです。
「SPで16位に沈んだ」「寝不足」「さえない午前中の練習」「五輪の怖さ」「静かな昔話」「睡眠」「赤飯」「励ましのメール」「もう迷わない」「恩返し」。
キーワードの羅列ですが、見るだけで当日の新聞や報道が活字でそして音声で蘇ってくることと思います。
その中で、僕は3つのキーワードがとても気になりました。「静かな昔話」「睡眠」「赤飯」です。

16位に沈んだショートプログラム翌日、フリー当日午前の練習でも前日の自身の滑りが蘇り精彩を欠く彼女に、練習の帰り道に佐藤コーチが選手村に一緒に戻る時に行った話が「静かな昔話」。
内容は断片的にしか伝わってはきませんが、その「静かな昔話」という言葉に全てを感じ取ることができるかと思います。
そして、その「静かな昔話」を聞いた浅田真央さんは、寝つけなかった昨夜とは違い試合前にもかかわらず「睡眠」を取ります。
そして目覚めた彼女が口にしたもの、それが「赤飯」です。
「赤飯」は想像ですが「静かな昔話」に通じているのではないでしょうか。亡き母との思い出や、人生の節目、お人様とのご縁故等など。
そして「赤飯」を食べながら見たものが励ましのメール。
「静かな昔話」「睡眠」「赤飯」それは、「話し聞くこと」「眠ること」「食べること」という人間にとって一番大切なこと、そして彼女はスケートを通して「どう話し聞くのか」「どう眠るのか」「何を食べるのか」の大切さを僕らに教えてくれた様に思えます。

僕も家族があり多くのありがたいご縁故を持つ私人として、折にふれ「静かな昔話」「睡眠」「赤飯」を意識し、静かに語らい実践していこうと思います。
あらためて、浅田真央さんに感謝です。

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