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第393号『困難ではあるが不可能ではない』

【麦わら農場の野菜】
【麦わら農場の野菜】

毎月1回、ファンサイト浜町アトリエで開催する「らーぷのスタイリッシュダイニング」で、半年ぶりに「株式会社麦わら農場」の代表、青木理沙さんと再会した。

青木さんは現在、千葉県多古町で無農薬・無化学肥料の野菜を生産しながら、農業コンサルティング事業を展開している若き経営者である。
この夜、甘く、瑞々しい麦わら農場の野菜を使い、らーぷが見事な一品を創作した。

初めてお会いしたのは今年3月、お仕事でご一緒させていただいている、株式会社日本リサーチセンター、新価値創造プロジェクト、エグゼクティブリサーチャー安藤雅登さんのお引き合わせである。
ファンサイトで運営している食のコミュニティーサイト「andparty」について、お話したことがきっかけだった。
安藤さんから、きっと何か繋がるのではないかと、柔和な笑顔で青木さんをご紹介していただいた。

青木さんの第一印象は、ナウシカ。
あの、宮崎駿の「風の谷のナウシカ」の快活さと、利発さを併せ持つ人のように思えた。
話しを伺うにつれ、間違いではなかったと確信に変わった。

2010年に農業法人を取得するまで、コンサルティングを生業としていた。
2003年 東京大学文学部言語文化学科・フランス語フランス文学研究室を卒業。
その春、アクセンチュア株式会社 戦略G入社。
その後、 SIGHT ENTERTAINMENT JAPAN株式会社にて、コンサルティング業務を行うが、2008年9月 SIGHT ENTERTAINMENT JAPAN株式会社取締役を退任。
2008年秋 千葉県旭市大松農場にて研修を開始。
2009年 麦わら農場として本格的に生産開始し、いまに至っている。

学歴や経歴に、拘泥しているわけではない。
しかし学歴も経歴も、とりあえず、人ひとりの軌跡ではある。
コンサルタントにしろ、農業にしろ、どちらにしても険しい道であろう。
だが、青木さんは農業という、より困難な道を選んでいるように見える。

「風の谷のナウシカ」で劇中、予言を口ずさむ大ババの言葉が甦る。
「その者青き衣をまといて金色の野に降り立つべし。失われし大地との絆を結び、ついに人々を青き清浄の地に導かん」

今度お会いした時、青木さんに聞いてみたい。
この、困難な道を歩む原動力は何か?と。

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