アイデアのヒント

2010年11月12日まずは「連携」をおすすめします。

まずは「連携」をおすすめします。

気付けばいろいろなサービスのIDやアカウントが出来てしまっている、そんなことはないでしょうか?自ら登録して作ったのだから、「出来てしまっている」と言うのは正しくないかもしれませんが、出来てしまったものは仕方がないのです。ブラウザの設定を開けば、誰でもかなりの数のアカウントやIDがそこにあるはずです。

やっかいなのは、このところすっかり定着したソーシャルネットワーク(SNS)系のアカウントです。SNSでは、反応したり、発言したりなど、アカウントを使わなければ意味がありません。当然、不活発なアカウントは見向きもされません。

ニックネーム以外はほとんどが空白になっているプロフィール、試しに投稿してみた記事が最新記事のままのブログ、スパム紛いの勧誘のお知らせで埋まっていたメッセージ受信のページなどなど。無残な放置の痕跡は、きっと枚挙にいとまがありません。

いくつものアカウントやIDを抱えてしまった私たちは、どうすれば良いのでしょう?

たとえば、不要なアカウントやIDを整理してサービスから削除するという律義な考え方もあるでしょう。しかし、これまでの経緯を振り返ると、増えてしまうのがアカウントやIDの常ですから、整理を全うすることはむずかしいでしょう。

そこで、アカウントやIDは増えちゃうものと諦めて、よく使っているアカウントやIDを中心に考えてみるのがよいと思います。そのフォーメーションを今風に考えてみるなら、やはりツイッタを中心に置いてみるのがよいかと思います。

情報の発信基地としてツイッタは実に手軽です。また、最近ではさまざまなサービスがツイッタとの「連携」をオプションの機能として提供しています。Facebookやmixiはもちろん、ブログにもブログパーツなどの形でツイッタのつぶやきを送り込むことができます。

アカウントやIDの増殖問題は解決していないじゃないかとご不満の向きもあろうかと思いますが(^^9、こうして考えていくと、実際的には便利なサービスを乗り換えながら過ごしていくというのがデジタル生活の姿なのかもしれません。

手軽さや伝播力が便利で魅力的に思えるツイッタの座に、明日には別の何かが据えられることもあり得るでしょうし。ツイッタ的なものも、ブログ的なものも、またそれ以外のものも兼ね備えようとしているFacebookに、統合されるのかもしれませんし。また、サービス提供者のそんな意図には反して、統合と思いきや、細分化や小型化した新手のサービスが一世を風靡することがあるのかもしれませんし… まるで淀みに浮ぶうたかたのようですねえ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

執筆者

image100820.jpg

伊藤 篤

旅行業界紙、旅行書出版社やパソコン誌などでのライターや編集者を経て、1995年ごろよりWeb制作に関わる。文化放送系の新卒採用向けWebサービスや中古ゴルフクラブ販売のECサイト、ファンサイトでお馴染みの「極楽クラブ」などの企画制作に携わる。2002年から株式会社オライリー・ジャパンに参加。2004年より現職。"changing the world by sharing the knowledge of innovators"のミッションの下、オープンソース・テクノロジーを中心に、最新テクノロジーを書籍化している。趣味はウクレレと、Lightweightなプログラミング言語でちょっとしたツールを書くこと。

最近の記事

バックナンバー

関連リンク

funsite
Fun-site Ltd. © All Rights Reserved.

ページトップへ