アイデアのヒント

2010年07月23日アクティブユーザー5億人

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今週<!––>Facebookのアクティブユーザーが5億人を突破したと報じられました。創業からわずかに5年半での快挙です。Facebookはソーシャルネットワークサービスを略してSNSと呼ばれるサービスのひとつです。日本ではmixi(ミクシー)が最大手ですね。最近では Facebook VS. Google という記事があちこちで書かれるなど、Facebookの存在感はとても大きなものになっています。

なんと言ってもその強みは、ユーザー相互の関係性をデータとして持っている点です。たとえば「ソーシャルグラフ」という用語で語られているのがまさにそれです。ソーシャルグラフとは、SNSやブログ、ツイッターなどのネットワークにある情報の相関図というような意味です。情報をかき集める検索サービスに比べて、SNSではユーザー自身がソーシャルな情報を発信しやすいために、既存の検索サービスよりもSNSの方が有利とする見方が一般的です。もちろんGoogleなどの検索サービスも、SNSサービスを立ち上げるなどして、ソーシャルな情報の獲得に力を入れています。

さて、今週話題になったFacebookの5億人の内訳ですが、ユーザーの居住地を調べた記事(Where Facebook’s half a billion users reside )があるので紹介しておきます。記事によると、アジア地区のユーザーが占めるシェアは17%で、他の地域に比べて大きな伸びを見せています。アジア地区のユーザーの年齢層は18~25歳が最も多く、これは20~28歳のユーザーは約3割を占めるmixiと似た傾向です。しかし、国別で過去12週間の変動を見ると、アジア地域からは5カ国がエントリーしているものの、その中に日本は含まれていません。

今のところ日本では不活発な感じですが、世界中でこれだけ騒がれているFacebookがどんな風に日本で浸透していくのか注目したいと思います。Facebookがどんな企業なのかは、この記事(Facebook5億人突破=で、いったいどんな会社)がおもしろかったので紹介しておきます。

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執筆者

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伊藤 篤

旅行業界紙、旅行書出版社やパソコン誌などでのライターや編集者を経て、1995年ごろよりWeb制作に関わる。文化放送系の新卒採用向けWebサービスや中古ゴルフクラブ販売のECサイト、ファンサイトでお馴染みの「極楽クラブ」などの企画制作に携わる。2002年から株式会社オライリー・ジャパンに参加。2004年より現職。"changing the world by sharing the knowledge of innovators"のミッションの下、オープンソース・テクノロジーを中心に、最新テクノロジーを書籍化している。趣味はウクレレと、Lightweightなプログラミング言語でちょっとしたツールを書くこと。

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