« 2008年12月 | メイン | 2010年02月 »

2010年01月 アーカイブ

2010年01月08日

第135回 食べること=出会うこと 

皆さん長らくご無沙汰しておりました。
ちょうど1年間放浪の旅に出て、再びファンサイトに戻ってまいりました。
旅に出るときにお知らせできなかった皆様にはこの場を借りてお詫びいたします。

12月よりファンサイトの自社メディアとしてお料理研究家の方々と受講生の方、そして協力頂ける企業を繋ぐandparty http://andparty.jp/を立ち上げるということを川村社長より聞き、考えたあげくに参加させてもらうこととなりました。

取り立てて人より優れたものなど何もない私ですが、「人生の放浪癖」ではちょっとは人に話ができるのではないかと、考えております。
そんな中andpartyを立ち上げるきっかけとなったらーぷ先生の「StylishDinning」に何回も参加させてもらう中で、今まで会ったことのないタイプの方々との出会いは非常に新鮮な思いをさせてくれました。

普通の食事会ではない、かといって「コンパ」のような余計な気遣いもなく、皆がリラックスしてすぐに打ち解け友達になり、再会は「あ!どうもー またお会いできましたね!」のような雰囲気で食べ、語らう・・
そんなパーティーの楽しい空気を皆さんともシェアするお手伝いをするのであれば、私の放浪癖も何かしら役に立てるのではないかと感じ、戻ることにしたのです。

まだまだ私自身の放浪癖は治る気配はありませんが、食べることを通じて人と関わりあう楽しさはどこにいっても同じ。
そんなわけで、今年はこのandparty で皆さんとまた語らい、そして実際にお会いして一緒に食べ、飲むことを真剣に楽しませて頂きたいと思います。

帰還1回目ですので、今回はこのくらいにしておきます。
それでは皆様、今後ともよろしくお願い致します!


2010年01月15日

第136回 したり顔はいやなんだよ。

「したり顔」ができたら自分の人生どうなっていただろうと思います。
自らを振り返ると、日本を代表する「男の中の男」のせりふでもなんでもなく、本当に「不器用な男です」といわざるを得ません。

「百聞は一見にしかず」という諺を取り違えているような不器用なところが私にはあると自覚しています。
どんな取り違えなのか。
それは「百聞は一体験にしかず」というような取り違えです。
何でも自分でやってみて、リアルに感じてみなければ語れない、語るなら経験したうえで残ったものから語りたい。そんなところがかなり根強いモットーのようなものとして自分の中にあるからです。
それをもっと要領よく考えればいいはずなのに、結果としてそれをよしとせず、結局自分で経験しないと納得しない、まことに要領が悪い人間なのです。

恐らくこれは私の精神的な部分にかなり大きな何かがあり、そこから来ているものがあると思います。
よっぽど「したり顔」をして自分が体験しないことをしゃあしゃあと語るような人間にはなりたくないんです。
人がすでにやったことであっても、それを自分なりに納得しないと気がすまないのでしょうね。だから人の「したり顔」には結構敏感に反応すると思うし、逆にそれを体験した人に対してそれを感じる力もあると自分なりには思うのです。

そんなこんなで余計な時間を使ってきたわけですが、後悔は不思議としていないのです。
そのときそのときに考え、そこから自分の行動を決めてきたわけですから、それに対して自分の中での納得感はあるわけです。ウロウロしてると人には見えるかもしれないけどね。

しかしそれが理由で周りの人に手間や迷惑、ときには失望を与えてきたのも事実だと思いますから、これからはそういった人たちに対しても「ああ、それなりにフラフラしてたわけじゃないのだな」と認めてもらえるように、いろいろなことに対して誠実に取り組んでいきたいと結構まじめに思ったりしているんですよ。

まるで懺悔のようなブログになってしまった感じもありますが(汗)、なぜかこんなことを書きたくなってしまったのですから、それはそれで何か意味があるのかもしれませんね。

しかし、いろいろなことが今年は変わる。そんなポジティブな感じ、そしてパワーがいつになくある、そんなようなとても不思議な感覚です。


2010年01月22日

第137回 偶然のもつ強み

おかげさまで昨年12月にオープンしたandparty も、連日少しずつではありますが登録者の方が増えてきています。先生方の熱心な告知と、応援してくれる皆さんのおかげです。ありがたいことだなあとしみじみ感じております。

まだまだ小さい規模ですが、世の中で既にある「ただのコミュニティ」にしないためにも、連日連日いろいろな人とお会いしたりスタッフ内で議論したり、そんな毎日です。
これだけの情報が労せず手に入るこの時代に、規模はそんなに大きくしなくても、そのコミュニティの集まる人と情報の価値で勝負したいというのがこのサイトの意味でもあるので、そのためには何が必要なのかを考えながらのチャレンジです。

そんな中、企業の方とのコラボやプロのシェフや新しいマイスターの方といろいろお話させて頂くのですが、とにかく「偶然」が多いのです。
先日古くからの友人がandpartyに紹介してくれたマイスタービストロパパさんはなんと川村の息子さんとお仕事仲間だったり、同じく兄貴分から紹介していただいた会員制結婚情報サービスのM-bridge の橋本社長がお料理婚活教室をお願いしているのが最初からマイスターに登録してくれた先生だったり、はたまた協業のお話をしているまぐろ問屋さんと肉屋さんがお知り合いだったり。。

そんな偶然がこのサイトではボコボコボコボコあって、皆で驚くことしきりです。
まあ、有名な「シックスディグリー理論」からすればそんなものなのかもしれませんが、それにしてもこうも繋がるものなのかとビックリしています。

そして繋がる人がただの知り合いではなく、お互いの信頼関係をもっているという傾向が分かりやすく出ていること。皆さん本当に気持ちのよい、楽しいことが好きな方が多いと思われます。

これを参加している方々に価値のあるコミュニティにするのはたくさんの課題があるとはいえ、それを実感として感じている我々にしてみれば「なんかあるよね」という思いが、推進の強いモチベーションになっているのは確かなのです。
「根拠のない自信」ではありませんが、新たなことを始めるときにはこういった気持ち、すごく大事ではないかと思うわけです。

そんなわけで皆さんもそういった新しい偶然を発見するお仲間としてandpartyにぜひ参加してみてください。何かが繋がって何かが起こるかもしれません(笑)。

2010年01月29日

第138回 早く暖かくなれ。

昨年7月末。
私の体は「順調に」ふやけて、かつ太っていました。
連日終電で帰宅し、帰ってからのビールと食事。食事後すぐの就寝。
休日は疲れを取る、という大義名分のもと、寝坊もしょっちゅう。
あごの下とか、体周りとかが全体的にブヨブヨしていきながら「これが中年なのだ」とわけのわからない納得を自らに強いていました。強いていた、というかあきらめに近いというか。

そんなとき、横浜でヨガスタジオを経営する友人のトレーニングプログラムを知り、後先を考えずトライしました。メンバー一人ひとりに対して徹底的な食事制限が入った本格的なものです。

翌日からはそれこそ二十年ぶりくらいの「ワークアウト最優先の毎日」。
周りの親しい人からは「どうなりたいの?」とか「なにいきなりやってんだか」的な冷たく厳しい意見をもらいながらも「今日も1日クリア」という1日1日を消化していきました。

そして3ヵ月後、私の体は変わったのです。体重、脂肪率、筋肉量。見かけもそうですが、何より精神面が最も変わったと思います。いろいろな気づきがありました。

あくまで個人的な感覚で、人にも勧めたりとかしようという思いはありません。その人それぞれの状況もあるし、できない人だっているのも理解できる。たまたま私はそれを決め、周りの人や状況がそれを許してくれただけのことです。

思うのは、それまでの私とは違う感覚を手に入れられたこと。まだまだ知らないことなど山ほどあるんだ、と実感として思えること。
それは自分の未熟さや無知と直面する凹みと常にペアではありますが、それでもとてもラッキーだことだと感謝しています。

その後も定期的にトレーニングを続けていますよ。さすがに食事は戻しましたが。
それでも今振り返ると、食生活も明らかに変わりました。野菜、こんなに好きだったっけか。
また改めて思いますが、汗をかくのはきもちいいですね。早く暖かくなれ。

ファンサイト