昨年7月末。
私の体は「順調に」ふやけて、かつ太っていました。
連日終電で帰宅し、帰ってからのビールと食事。食事後すぐの就寝。
休日は疲れを取る、という大義名分のもと、寝坊もしょっちゅう。
あごの下とか、体周りとかが全体的にブヨブヨしていきながら「これが中年なのだ」とわけのわからない納得を自らに強いていました。強いていた、というかあきらめに近いというか。

そんなとき、横浜でヨガスタジオを経営する友人のトレーニングプログラムを知り、後先を考えずトライしました。メンバー一人ひとりに対して徹底的な食事制限が入った本格的なものです。

翌日からはそれこそ二十年ぶりくらいの「ワークアウト最優先の毎日」。
周りの親しい人からは「どうなりたいの?」とか「なにいきなりやってんだか」的な冷たく厳しい意見をもらいながらも「今日も1日クリア」という1日1日を消化していきました。

そして3ヵ月後、私の体は変わったのです。体重、脂肪率、筋肉量。見かけもそうですが、何より精神面が最も変わったと思います。いろいろな気づきがありました。

あくまで個人的な感覚で、人にも勧めたりとかしようという思いはありません。その人それぞれの状況もあるし、できない人だっているのも理解できる。たまたま私はそれを決め、周りの人や状況がそれを許してくれただけのことです。

思うのは、それまでの私とは違う感覚を手に入れられたこと。まだまだ知らないことなど山ほどあるんだ、と実感として思えること。
それは自分の未熟さや無知と直面する凹みと常にペアではありますが、それでもとてもラッキーだことだと感謝しています。

その後も定期的にトレーニングを続けていますよ。さすがに食事は戻しましたが。
それでも今振り返ると、食生活も明らかに変わりました。野菜、こんなに好きだったっけか。
また改めて思いますが、汗をかくのはきもちいいですね。早く暖かくなれ。