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2008年07月 アーカイブ

2008年07月04日

第112回 はたらくおじさん

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                             「レモン」

来週の月曜日 いよいよ40代に突入します。
よくどんどん時間が過ぎるのが早くなる、と年長の人からは聞いていましたが、その実感をひしひしと
感じています。
果たしてスピードの尺度が年齢によって違うのではないか?と思うくらいです。
ましてやこの業界に後発で飛び込んだ私としてはそれまでのスピードの尺度がさらに加速度的に
感じるのかもしれません。がんばらねば。

さておき、この仕事の面白さはそんなペースの中でバンバン千本ノックのように
業界や業種関係なくさまざまなタイプの人が見れることだと思います。

小学生のころNHKで「はたらくおじさん」という教育番組やってたのを覚えてる方、いますか?
細かい内容は殆ど覚えてないんだけど、とにかくおもしろい!と思ったことだけは覚えています。
「はたらっくおっじさん、はたらっくおっじさん、こんにちは♪」というベタなテーマソングのフレーズ
だけは覚えているんですよ。
その好奇心はいよいよ40代を迎える今も全く変わらず、モチベーションになっているんですね。

私ですね、大人版「はたらくおじさん(おばさん)」を作りたいなあ。かねがね思っているんですよ。
今では同じくNHKの「プロフェッショナル」も大変面白く、大好きではありますが、そんなに一流の
人ばかりでなくてもいいんです。
世の中でうにうにうにうにアリのように生きる億万の人々をとにかく会えるだけあって
話を聞いてみたい。
そしてその人たちそれぞれの「The Value of Life」は何か、を知りたい。
「はたらくおじさん(おばさん)」企画、誰か一緒におもしろがってくれる方、ぜひお知らせください。

そんな生き方を人生折り返し(実感ないなあ)の節目を前に改めて思っています。
今までブログを読んでくれている皆さん、これからもよろしくお願いします。


2008年07月11日

第113回 分化→細分化

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「Asia」

「日本はこのまま終わっちゃうのかな?」
知人のショッキングな問いかけに、私は即座に「終わるでしょ」と答えた。
日本の現状に半ばあきらめに近い感情が出した答えだった。
しかし私の口から次の瞬間出た言葉は「いや、終わらない」だった。

知人が仕事で知り合った20代前半の女の子が、彼氏の強い嫉妬からDV(ドメスティック・バイオレンス)の被害を受けているという事実を聞いた。
それでもその子は彼氏とも別れる気もなく、大怪我をしながらも応戦しており、それがさらに彼の実家で起きているという現実をヘラヘラ笑いながら話すという。
あまりに常識的な感覚からかけ離れたその子の話を聞いた知人は、その感覚に日本の将来を重ね「日本はこのまま終わってしまうのでは」と考えたのだった。

記憶に新しい秋葉原での惨劇をはじめ、耳をふさぎたくなるような若者の事件も多い。
テレビでも「若年層の犯罪・・」などのショッキングなコピーがずらりとならび、どうにもやりきれない気持ちになる。「格差社会」と称される昨今の社会状況に対してどんどん追い詰められた若者が、狂気に満ちた犯罪を起こす。閉塞感にあふれた政治。展望や希望のない未来。一部の大人達の汚れた価値観。平和ボケで去勢された若者。
そんなマスコミが創り出した日本社会のイメージに、いつから日本はそんなふうになってしまったのか、この国に未来はなかろう、と半ば思って「いた」。

しかし。
今でも老人に席を譲る人はたくさんいるし、平和活動や地球温暖化防止のため世界各国の若者と交流する大学生もいる。しかもウェブの普及でそれらの活動は非常に活発化している。
若年層の犯罪発生率だって昔よりも、また先進国のそれと比べても低いという。
温暖化にしてみても「エコ」を正しく理解している人も多くいるし、人道主義に基づき人助けをする人たちだって非常に多い。

つまり。
若者に限らず人間は「分化」されてきているのではないか。
まことしやかに経済的な側面をもって謳われる「格差」ではなく、明らかな意思のようなものをもって人間は「分化」してきている、そんな気がする。そしてそれは時を経て「細分化」へとつながるであろう。
正しいか正しくないかは別として、それが進化の過程であれば正しいとされる人間も以前よりはっきりと存在しているのだ、という思いが最初の「いや、終わらない」につながったのだった。

ただそれが今後加速していくことが避けられないのであれば、「分化」の材料となる情報の質、そしてそれを見聞きし判断する自分自身のスタンスを考えていくことが重要なのだと思った。

2008年07月18日

第114回 情熱 Passion

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                        「Yeah!」

「情熱 Passion」がある。

昨日、弊社のパートナーである「株式会社アルフレッドコア」の創立1周年記念パーティーにお招き頂きました。

先日発売後わずか3日間で世界中で100万台を売り、携帯電話の販売記録を塗り替えたアップル社の「i Phone 3G」。
その「i Phone 3G」の画面上で展開されるアプリケーションをウェブ構築の大手企業株式会社メンバーズと業務提携し、一昨日のワールド・ビジネス・サテライトで放映され、大きな反響を巻き起こしている。
http://www.yomiuri.co.jp/adv/enterprises/release/detail/00000066.htm
その翌日に1周年記念パーティーとくれば盛り上がらないはずはないですね。

そんな最先端の技術を抱えたアルフレッドコアですが、実は29歳の上村社長はじめその他の主要メンバーはアルフの創業前に同社の取締役である長年の親友を介して一緒に仕事をした関係だったので、感慨深いものがありました。

話し合いの中で議論が白熱し、ガンガンやりあう姿を見て「このチームはやるなあ」と思っていたら、やはりやりました。これからも彼らはどんどんやるでしょう、いまだ全く変わってないから(笑)。

そんな彼らが先日教えてくれた事実があります。
当時の私を『あの頃の柳澤さんは「情熱 Passion」だけがあった。俺らが一緒にやろうと思った理由はそれだけです』といってくれたときはとても嬉しかった。
この業界に遅れて入ってきて私にあったのはまさにそれだけといっても過言ではない。でもそんな私をそのままの価値基準で見てくれていたことにちょっと感激しました。

上村社長はじめアルフの皆さん、創立1周年おめでとう!皆で立ち上げてここまできたこと、そして今回の「打ち上げ花火」はすばらしい。

私はといえば、いまだに情熱は全く衰えず、でも以前と違うのはファンサイトで必死にやってきた分の情熱とは違う「何か」が私の中に確実に蓄積されていること。
これからどんなおもしろいことが一緒にできるだろうか、そしてそんなふうに私を見てくれていた彼らに対して今度は私が何かを見せられるのか。

今はまたそんな新しい情熱 Passionにわくわくしております。


2008年07月25日

第115回 セルフプロデュース

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「ライン」

いまさら目新しいとは全く思いませんが、ようやく「ズイ」まで浸透してきた、そんなふうに感じます。
個の価値を高め、そしてそれを魅力的に、効果的に見せる為の考え方や手法など。
セルフプロデュース。

経済評論家、会計士として有名で各所に引っ張りだこ、時代の人として輝かしい活躍をされている勝間和代さんの著書「効率が10倍アップする法 新・知的生産術 自分をグーグル化する方法」を読んでそう思います。
彼女は外資畑でずっと歩いてきた方なので、自分をどうセルフプロデュースするかということを常に考えていたのだろうということを感じます。

経歴を見る限りあまりに優秀で私とは頭の構造が違うなと感じてしまうのですが、おもしろいのは、ご本人が使用しているパソコン、電子手帳などの各種メディア機器、はたまた靴にいたるまで、非常に事細かにノウハウとして写真入りで公開していること。女史が使用している「お勧めグッズ」的な見せ方をしているのに興味をもちました。

彼女のスタイルは、テレビで難しいことをむにゃむにゃしゃべるお偉い評論家の方などとは違い、非常に実践的でかつプロモーショナルで、そんなところが現代の日本社会に受け入れられているのかな、と思います。
サブタイトル「自分をグーグル化する方法」というのは、なんだか精巧で完璧なサイボーグになってしまう感じもして個人的に好きではないですが、そこまで仔細に見せるほうが今のノウハウ本として受け入れられるのか、興味のあるところです。

今後の社会では、さらに個の価値が注目されると感じます。
そしてその価値をどうセルフプロデュースするのが効果的なのか、という戦略立案の部分も従来にもまして重要になってきています。
ファンサイトの仕事は、企業自体のセルフプロデュースや道筋を考え提案する、そんな仕事だと思います。企業が業界のしがらみや通例、また従来のイメージとは異なる新しい「セルフプロデュース」のヒントを我々に期待して頂いている実感を感じる毎日です。


2008年07月31日

第116回 20%×20%

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                           「ほのか」

「ポテンシャル」
好きな言葉です。一番の理由は「サウンドがかっこいい」という極めて単純なものですが。
和訳でいえば「潜在能力」。
元は物理用語だったそうですが、現代社会ではいろいろなところで使われていますね。

人が持っているポテンシャルをどこまで引き出せるのか。
昔聴いた話では、人間は本来もっているポテンシャルのうち20%くらいしか使っていないのだそうです。
その話はなぜかとても頭の中に残っていて、どうしたら残りの80%を引き出せるのか、ことあるごとに思い出したりしていました。

ま、今の段階で残り80%出し切れちゃったら体が壊れるかもしれませんが、現実的に20%が限界として、どうすれば100%に近づけるのか、それ以上を目指せるのか考えてみました。
結論を出すというほどたいそうなことではないですが「あ、そうか」と思ったことがあります。

それは「他の人とのかかわりでしか増加することはない」ということです。
もしかしたら100%どころか関わり方では最大で400%になる可能性がありますからね。

この仕事でいろいろな人とがっつりがっつり毎日話をし、その人の中から自分のポテンシャルを引き出すきっかけをつくれるのか。
とはいってもメいっぱい頑張って20%。頑張らなければ20%はキープもできないと思うので常に勉強を重ねなければならないことは覚悟のうえ。
そしておこがましいですが、私と関わった人に対して少しでも「こいつは何かの信号をくれそうだ」と感じてもらえるような力をつけたい。

そんな思いをもって毎日臨んでおります。
「ポテンシャル増幅メンバー」随時募集しております。
私のポテンシャルをもっともっと引き出して頂きたく、心よりお願い申し上げます。
私も何とか皆さんのポテンシャルを引き出せるように常にガチンコでいきたいと思っております。


 


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