先日、フットサルで膝をひねってしまい、不自由な生活が続いています。
一時は靱帯を切ってしまったかと思ったのですが、どうやら腫れているだけのよう。
半年くらい運動が出来ないのか、と落ち込んでいたのですが、大丈夫なようです。
ただ、歩く速さはお年寄り並み。
えっちらおっちら歩いています。
速く歩けなくなって気がつくことが一つ。
東京は本当にすごいスピードで動いている街なんだ、ということです。
例えば新宿駅。人波の動きにはまったく付いていけません。
付いていけないのは仕方がないことなのですが、
なぜが、悪いことをしている気持ち、迷惑をかけている気持ちになります。
自分のペースでゆっくり歩ける場所にくるとホッと一息。
自分を取り戻すことが出来ます。
怪我をしていないときは、自分もあのスピードで動いていたと思います。
ひとりでもスピードに乗り遅れている人がいると、ペースを乱され、イライラしていました。
しかし、果たしてそれは自分のスピードだったのかはなはだ疑問です。
動いていたのではなく、動かされていたのでは…。
人間は社会性が前提となる生き物です。
ただ、そのことに自覚的であるか、無自覚であるかでは、大きな違いがある気がします。
効率的な社会を是とすればするほど、それにそぐわない人が排除されます。
怪我をして、なんだかそんなことを思わされました。
