いま、伊東寿朗著「ケータイ小説活字革命論」(角川SSC文庫)という本を読んでいる。
「恋空」など、出版不況の中でも空前の大ヒットを続けるケータイ小説。その生みの親とも言えるのが著者だ。まだすべてを読み終わっていないのですが、そのなかで興味深い記述があった。それはだいたい以下のようなものだ。
紙媒体は、とかく一方的に情報を配信するスタンスで、「オレが作ったものを見てくれ」という上から目線になりがち。さらには記事やコンテンツを「作品」と錯覚することがある、とのこと。
それに対してインターネットメディアは、情報を受ける側に対するサービスとしてとらえる視点がうまれる、とのことだった。
消費者とのコミュニケーションが取れれば顔が見えてくる。顔が見えてくれば、なにを提供すれば喜んでもらえるかわかってくる。インターネットのインタラクティブ性はこうした利点があるということだ。
いま、僕がライターとして書いているJ'sゴールには、読んだ方にとってその記事が参考になったのかどうか、感想を送ることが出来る機能がついている。そういえば、その集計結果を見たことはなかった。どんな結果が出てるのか怖い気持ちもあるが、今度それを見せてもらおうと思う。
いままでも、自分が書いたものがどのように影響を与えているか、鹿島サポーターのブログを見まくっていたのだが、悲しいことに引用されたのを見たのはごくごく少数だった。J'sゴールはリーグのオフィシャルサイトでもあるので、あまり扇情的なことは書けないとはいえ、反応が見えないのは不安だ。良いのか、悪いのか、それだけでも知りたいところである。
せっかくウェブの仕事をし、ウェブ媒体でライティングしているのだから、その特性を生かさない手はない。果たして、どんな感想が来ているのだろうか。

コメント (4)
写真かわったんだねー。
こっちのほうがかっこいいー。
「読んだ方にとってその記事が参考になったのかどうか、感想を送ることが出来る機能がついている」
てヤフーニュースみたいなの?マーケティングにいいね。
投稿者: kae | 2008年06月27日 10:44
日時: 2008年06月27日 10:44
かっこいい?へへへ
そうそう、ヤフーみたいな感じ。
どんな結果なのかな~(?_?)
投稿者: 田中滋 | 2008年06月27日 14:22
日時: 2008年06月27日 14:22
最低のプレビューでした。
ありがとうございました。
清水サポ
投稿者: 匿名 | 2008年07月01日 16:51
日時: 2008年07月01日 16:51
わざわざ検索して訪問していただいたんですか?
どうもありがとうございます!
J'sゴールのユーザーさんから直接コメント頂いたのは初めてなのでとても嬉しく思っています。
確かに、清水サポの方にとっては最低のプレビューになってしまい申し訳なく思っております。
ただ、今回の試合は、平日開催ということもあり、観客動員は8000人前後と思われます。そんな中、Jリーグが(間接的に)運営しているJ'sゴールの役割としては、いかに観客動員数を伸ばすか、だと私は理解しました。
そのためには、鹿島アントラーズ側のサポーターの方々に足を伸ばして頂くのが一番です。そのため、かなり鹿島寄りのプレビューになってしまったことをお許し下さい。
また、自分自身の取材で知り得たもの以外の情報、つまり2次情報をモトに文章を作成することは簡単ですが、取材者としてあるまじき行為です。
大変心苦しいことですが、アウェイチームを直接取材するわけにもいかず、あるのは試合の映像くらいです。情報量が少なく、アウェイチームのサポーターの方々にはご不満を募らせるものになってしまっているのは不徳の致すところです。
まだまだ稚拙な部分が多く、アウェイサポーターの皆さまにはご不満を抱くこともあると思います。なんとか、皆さまにもご満足頂けるように努力していきたいとおりますので、今後ともご意見・ご指摘、よろしくお願い致します。
田中滋
投稿者: 田中滋 | 2008年07月02日 12:01
日時: 2008年07月02日 12:01