第62回「ウェブとは」
ファンサイトは、ファンサイト理論を提唱し、ファンサイト理論に基づいたウェブサイト制作を企業の皆さまに提案している会社です。
なぜ、そんなことをしなくてはいけないのかというと、ウェブの役割というものがまだまだフワフワしたものだからです。メディアのひとつという認識は広まったものの、ウェブ利用者(視聴者)との関係項は、テレビやラジオ、雑誌、新聞といった既存のメディアのように定まった形があるわけではなく、以前として判然としないままです。正体不明とも言えそうです。だから、ファンサイトは自らの立ち位置を自ら規定して、軸がぶれないように宣言しています。
ただ、宣言はしたものの、相変わらずウェブが正体不明のものであることに変わりありません。いまさらながら、その可能性の大きさを実感しているところです。
例えば、新聞や雑誌と言った文字媒体では、ユーザーとの接点は文字です。読んでおもしろいかどうか。コミュニケーションの方法論は確立されています。TVは音が含まれてくるので、多少派手ではありますが基本的に同じだと思います。
しかし、ウェブはPCという別の目的があって開発されたものを利用しているため、ウェブ専用の機器があるわけではありません。ウェブを利用するにはなんでもいい。プラットフォームはなんでもよく、ウェブのなかでもなにをやってもいい。これって無限ということ!?
「なんでもできる」と同義ではありませんが、いままで「こうあるべき」として、自らをくくっていた柵をとっぱらって、もう一度自由な発想の元、クリエイティブを見つめ直してみようと思います。

