2009年03月06日

2009/3/ 6
第117回『感謝を込めて』

先日、確定申告の計算をしてみました。
なかなか思うような額が算出されず「うへえ」と思ってしまいました。7月より、フリーランスのライターとして活動してきたため、なにも支払がない月が1~2ヶ月あったことを考えると、昨年より微増しているのは、順調な滑り出しなのかもしれません。今年は倍増させる野望もあり、奮闘中です。

しばらくの間、このブログの更新が滞ってしまいました。みなさまにご迷惑をお掛けしてしまい申し訳ございません。いま、自分はあるサッカーチームを追いかけているわけですが、そのチームについての著作を執筆しておりました。サッカーに関する本をすべて自分で書くのは初めてです。

確か、川村が「ファンサイト入門」を書いたとき、編集の方から「本を書く人には書かざるを得ない理由がある」と言われていたことをうっすらと覚えています。自分にとって、この本はまさにそうした位置を占めるものでした。番記者を務めている紅いユニホームのチームは、Jリーグのなかでも強豪と呼ばれ、最多の優勝回数を誇ります。93年にJリーグが開幕して以来、チームカラーが変わらないのはそのチームだけです。なぜ、それが可能なのかを知りたいと思ったとき、チームの強化を担当する方がずっと変わらずに続けておられることを知りました。

「ビジョナリーカンパニー」という本があります。世界中の企業ので、同分野にいくつもライバル企業があるにもかかわらず、連綿とNO.1の地位を守り続けている会社を徹底的に調べ、その秘密をさぐった本です。そこで述べられているのは、企業理念や経営哲学の社員に対する徹底でした。そのJリーグのチームは、まさにこのビジョナリーカンパニーでした。一貫して守り続けてきた理念があったのです。そのことをどうしても伝えたいと思い本を書きました。

どこまで伝えられたかわかりませんが、3月下旬から4月上旬には書店に並ぶと思います。紅と青の横縞の表紙が見えたらぜひ手に取ってみてください。

100回を越える文章を書き連ねてきたこのブログですが、一旦閉鎖させて頂こうと思います。ライターとしての仕事も軌道に乗り、ここに残っている文章には、今後のことを考えるとあまり都合の良くないものもいくつか交じっています。一度、削除した方が良いと判断致しました。

ファンサイトのみなさま、そこに集う多くの皆々様には大変お世話になりました。
ブログは無くなりますが、ファンサイトで学んだことは心に刻みつけていきたいと思います。
いままでどうもありがとうございました。
また、お会いできる日まで

2009年02月05日

2009/2/ 5
第116回『伝統』

先日、歌舞伎を初めて見に行きました。
いやはや、おもしろい!
極上のエンターテイメントであることはもちろんのこと、歌舞伎役者たちの背景を考えると、ますますこの伝統芸能を守り受け継いできたことの意味に興味が湧きました。

というのも、歌舞伎を見る前に、市川笑也という国立劇場歌舞伎俳優研修生から、猿之助門下の花形役者に大抜擢された人物の文章を読んでいたからです。僕が見た舞台は、勘三郎がメインのものでしたが、ご存じのとおり、中村屋が得意とする演目で、主役となれるのは、その一門の長以外にはありえません。その良し悪しは置いておいて、そうした事実を知ると、勘三郎の下で”馬の足”を演じている役者にも、意識が行き、それぞれがそれぞれの場所で職人芸を披露していることが、よくわかったため、非常におもしろかったのだと思います。

受け継ぐというのは、技であったり、精神であったり、いろんなものを遺し、それを大事に守り伝えていくことだと思います。役者だけでなく、三味線や謡い手にしても、代々伝えられて生きたものがあるのでしょう。そうしたものを介して、江戸時代の町人たちと、自分自身もどこかでつながっていることを実感でき、すごく嬉しく感じました。

スポーツの世界でも、レジェンドは大切にされ、常に敬意を払われています。欧米のスタジアムなどに行くと、例えばマジック・ジョンソンの銅像が飾ってあったり、これまで獲得したトロフィーなどが、誇らしげに並んでいるわけです。尊敬のまなざしはいつまでも変わりません。

このオフ、清原選手や野茂選手が引退しました。
正統派の選手ではなかった二人ですが、彼らも間違いなくレジェンドとして扱われるべき選手たちです。ホームランを打つ実力がなくなったくせにいつまでも悪あがきして、高給を稼いでいたと批判することは簡単ですし、大リーグから不要になった男とのレッテルを貼ることも簡単です。ですが、それは、僕たちが彼らのプレーを見て熱くなった日々の価値を下げることでもあります。

彼らの現役時代を目の当たりにし、すばらしい勝負を繰り広げた選手だったことを語り継いでいくことが、じつはとても大事なことなんだと思います。

2009年01月29日

2009/1/29
第115回『速く歩けないから』

先日、フットサルで膝をひねってしまい、不自由な生活が続いています。
一時は靱帯を切ってしまったかと思ったのですが、どうやら腫れているだけのよう。
半年くらい運動が出来ないのか、と落ち込んでいたのですが、大丈夫なようです。

ただ、歩く速さはお年寄り並み。
えっちらおっちら歩いています。

速く歩けなくなって気がつくことが一つ。
東京は本当にすごいスピードで動いている街なんだ、ということです。
例えば新宿駅。人波の動きにはまったく付いていけません。
付いていけないのは仕方がないことなのですが、
なぜが、悪いことをしている気持ち、迷惑をかけている気持ちになります。

自分のペースでゆっくり歩ける場所にくるとホッと一息。
自分を取り戻すことが出来ます。


怪我をしていないときは、自分もあのスピードで動いていたと思います。
ひとりでもスピードに乗り遅れている人がいると、ペースを乱され、イライラしていました。
しかし、果たしてそれは自分のスピードだったのかはなはだ疑問です。
動いていたのではなく、動かされていたのでは…。

人間は社会性が前提となる生き物です。
ただ、そのことに自覚的であるか、無自覚であるかでは、大きな違いがある気がします。
効率的な社会を是とすればするほど、それにそぐわない人が排除されます。
怪我をして、なんだかそんなことを思わされました。

2009年01月22日

2009/1/22
第114回『計画』

先日、ライターとしての年間計画を立ててみました。

だいたいどれくらいの稼ぎが得られるのか。昨年で、1年間がどうやって回っていくのかがだいたい掴むことが出来ましたので、計画も雲を掴むようなものから、より具体的な数字を意識できるようになりました。目標達成のためには、数字が明確になることが大前提だっただけに、大きな進歩です。

うまく計画が達成できるようにがんばっていきたいと思います。


ただ、計画を考えていくなかで、閉塞感があったのも事実です。
「今年は良いけれど、来年、再来年もこれでいいのか?」という不安が頭をもたげます。
つまり、年々、収入が増えていく構造になっていないのです。
これから先、結婚、子育て、一気に飛んで老後。
卑近なところでは、パソコンも買い換えたいし、インテリアにこだわった部屋にも住みたい。

しかし、不況といわれるなかで、紙媒体はどんどん勢いをなくしています。
ギャランティの上昇は望むべくもないでしょう。。。
ただ、手をこまねいている必要はない。
いまのうちに、新たな方策を探るのが良策なはずです。

幸い、”エルゴラッソ”という優良コンテンツがすぐそばに転がっています。
これをもっともっとうまく生かす方法、サッカーに新たなファンを呼び込む方法、新たな需要を作り出す方法は、きっとあるはずです。ライターの範疇は越えますが、ライターという立場を守るためにも、新たな局面に飛び出すことが、一番の近道でしょう。

例えば、エルゴラが誇る番記者の記事を、1シーズン分まとめて、チーム毎にダウンロード販売するなんておもしろそうな気がします。プレビュー、フォーメーション、マッチレポートが1シーズン分。

単に自分の記事がまとまったPDFがあったらウレシイだけかもしれませんが(笑)

2009年01月09日

2009/1/ 9
第113回『S+V』

新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。

年末年始。
Jリーグが休みに入ったと同時に腑抜けのように何もやる気が起きなくなったため、、むしろ積極的になにもしないことで充電期間とした日々もようやく終わり、切り替えができました。

3月からはまた新たなシーズンが始まります。
それまでに、昨季の至らなかった部分で成長を見せなければ。
そしてなにより、シーズン開幕までに本を1冊、執筆せねばなりません。
自分の人生を変えるかもしれないこの本。
しばらくは、そのことで頭がいっぱいになる日々と思います。

ただ、テーマが大きすぎて、どこから手を付ければいいのかわからなず、時間がいたずらに過ぎていきました。そのとき、手にしたある本から見えてきたのは「S+V」の文字。結局、本の記述というのは主語と動詞が基本。誰がなにをしたのか、を読者に伝えるためのものとのこと。

目から鱗が落ちました。
うっかり、そんなことも忘れていた。

やるべきことは見えました。
あとは実行あるのみ。

2008年12月19日

2008/12/19
第112回『2008年超個人的映画選』

Jリーグは鹿島アントラーズの優勝で終わり、ようやく一段落つきました。気がつけば今年もいよいよ年の瀬。今年出会った本と映画の中で心に残ったものを紹介したいと思います。


映画は今日までで96本。目標としていた100本まであと少し。すばらしかった映画がなかなか多い一年だったと思います。『ぐるりのこと』、『ダークナイト』、『カンナさん大成功です』、『マインドゲーム』、『サンキュー・スモーキング』、『サヨナラCOLOR』と言った作品は特に心に残りました。コメディー調な『サンキュー・スモーキング』以外は、テーマ性も深いので何度も見返したい映画です。


最優秀作品 『ブラインドネス』


そんな中、世の中にはあまり話題にならないまま埋もれてしまうすばらしい作品があり、この映画もその一つだと思います。
「全世界、失明」という変なキャッチコピーのおかげで、昨今流行の世紀末的パニックムービーのひとつに分類されてしまったのが不幸だったのではないでしょうか。フェルナンド・メイレレスの作品ということでストレートに売ればこんなはずじゃなかったのに。配給会社の罪は深いと思います。


世界に奇病などが広まり、人類は絶滅の危機に瀕する『アイ・アム・レジェンド』『トゥモローワールド』『ミスト』。個々で見ればどれもおもしろい作品ですが、これだけ立て続けに似たような題材の作品が並ぶと、アメリカに蔓延るキリストへの原罪意識の復活にはちょっと辟易します。今週末には『地球が静止する日』などという映画も控えているようです。


この映画は、そうした作品群とは一線を画します。僕としては、フェルナンド・ メイレレスによるアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥへの挑戦状だと思いました。話題を集めた『バベル』で、世界の断絶があまりに深く、つながることができないことに絶望したイニャリトゥに対し、「そうではない!」とメイレレスが断固反旗を振りかざしたのがこの映画だと思ったのです。


突然、目が見えなくなったときに見えてくるもの。ラストシーンはすばらしい感動に包まれます。

2008年11月28日

2008/11/28
第111回『フリーランスになって』

笹塚という街に引っ越してきて早1年半が過ぎようとしています。
来年の6月には更新を迎えるのでそろそろ引っ越すことを考えなければ。
笹塚という街はいいところだし部屋も向かい公園なので窮屈な感じもないのが気に入っているのですが、単なるアパートなので”音”が気になります。隣の声やら、物音が聞こえることはしばしば。幸い、みんな静かな人たちなので普段はまったく気にならないのですが、、、

ここに来てから、自分の境遇も変化し、7月からはフリーランスのライターとして働くようになりました。完全なフリーランスとなったときは本当にやっていけるのかどうか不安で一杯でしたが、なんとかかんとか7月、8月、9月、10月、11月と5ヶ月が過ぎました。
支えてくれている多くの方々に感謝です。

ライターとしての仕事もようやく軌道に乗ってきたので、今度はその上乗せをどこまで増やせるかを考えていかないといけません。そのためには作業効率をあげることが重要。自分自身の性格も考えると、自宅兼仕事場というのは気持ちの切り替えができないこともありあまり合っていないようです。

さっそくPCの替えるべく新品バッテリーを購入。7.5時間だった駆動時間もいまや半分以下に落ちていただけに、モバイル機能を復活させて外での仕事の効率をもう一度復活させようと思います。

そして、最初に書いた引っ越し。調べてみると池袋の図書館がなかなか良さそう。新しくなったばかりで電源だけでなくLANも使わせてくれるとはイイ感じ。それじゃあ、池袋に狙いを定めて引っ越し資金を貯めることにしますか。

2008年11月20日

2008/11/20
第110回『一流を知る』

この間の日曜日、天気が悪く気温も低かったこともあり一日中テレビの前にいた。
東京女子マラソン → バドミントン女子ダブルス決勝 → 男子ゴルフトーナメント
という具合。

女子マラソンは期待されていた渋井陽子が途中で失速。多少マラソンをかじった僕からすれば、渋井のフォームは足が後ろに流れていた。無駄なロスが多いので最後まで持つはずはないと思っただけに、結果にはなんの疑問の無い。むしろ、解説の増田明美や高橋尚子がそのことを指摘しないことのほうが違和感が残った。やはり解説は有森裕子に限る。

バドミントンは、”オグシオ”が”スエマエ”に対して貫禄勝ち。セットポイントを取られてからの逆転劇はすばらしかった。こちらの解説の陣内貴美子はなかなか。勝負所でオグシオの表情が一変したことを指摘していた。プロの解説ならこうあるべき。

ゴルフは、終盤に御殿場の霧によってコンディションが大きく変わったなか、片山晋呉が地力の違いを見せてプレーオフの末に逆転勝利。最終18番で瞑目して集中力を高める姿が印象的だった。

やはり一流どころはどの競技になろうとおもしろい。競技がハイレベルになるおもしろさだけでなく、ハイパフォーマンスの下地となる心理状態が如実に表れてくるからだ。先日、上田桃子のパーソナルトレーナーをしていた菅原賢さんにお話しをうかがう機会があった。印象的だったのは上田桃子と他の選手の違いを聞いたときのこと。
「桃子は継続してやれる力がすごい」とのことだった。

上田桃子とはいえ、やってるメニューはそれほど他の選手と変わらない。とはいえ、それを毎日毎日延々とやり続けることができる気持ちの強さは、同年代の他の選手から抜きん出てるとのこと。自分で自分をモチベートする強い意志の力を持っているのだろう。

一流を知るためには、一流と接するのが一番。
菅原さんがそのすごさに気がついたのは、上田とのやりとりがあったからこそではないだろうか。
鹿島アントラーズにもぜひともイチバンになって欲しい。
大分との大一番は11月23日。

2008年11月14日

2008/11/14
第109回『闇の守り人』

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昔、祖母が亡くなったとき親族の中でひと騒動あった。葬式を盛大にやるのか、それとも親族・縁者のみでひっそりと行うのか。そのときの議論を聞いていて、ああそうかと思ったことがある。それは、葬式とは死者のためのものではなく、生き残った者たちが死んでしまった者と折り合いをつけるための儀式、つまり生者のためのものだということだ。

死と向き合うのは難しい。もはや死んでしまった者と語り合うことは出来ず、様々な思いが澱のように心の奥底につもっていく。しかし、人生を前に進むためには、その死を乗り越えていかなければならない。そしてそれは、自分自身の心と向き合う作業。ときには開けたくない蓋を開け、認めたくない事実を認めなくてはいけなくなる苦しい作業だ。

先日、そうした死と向き合う主人公を描いたすばらしい小説を読んだ。「闇の守り人」という上橋菜穂子が書いたファンタジー小説だ。著者は川村学園女子大学助教授で文化人類学を専門にする。ファンタジーといえば「ハリーポッター」だが、この「守り人シリーズ」はさすがに文化人類学者が書いただけあって、そんじょそこらのファンタジーとは趣が違う。「闇の守り人」はその第2作。大人に最も人気があるのがこの作品だそうだ。

秋の夜長に。

2008年11月07日

2008/11/ 7
第108回『やる気』

今週は集中力がなかった。原因は明らかだ。締め切りがなくなったからである。先週は月末だったこともあり、なんとか終わらせよう、納品までこぎつけよう、と必死にやったのだった。その反動がずいぶんと長引いてしまった。
昨晩、ラジオで「やる気」について科学していた。まず、朝晩寝る時間を一定にするのが良いらしい。さらに、仕事は朝にやるべきだそうだ。もともと人間がまだまだアウストラロピテクスみたいな原始人だったとき、日が昇って明るくなったとき食べ物を調達しに行かないと生きていくことができなかった。その名残で朝の方が脳が活性化するらしい。人によって「朝型」「夜型」とあるように言われているが、それはどうやらウソのようだ。(ちなみに起床時間を一定にすることは、身体の代謝も良くするためダイエットにも良いそうだ。ダイエットの第一歩は、運動でも食事制限でもなく、ちゃんと寝てちゃんと起きることらしい)

また、「やる気」を起こさせるために大事なのは「ニンジン」とのことだ。やらなければいけないことがあるのにうだうだしてしまう。そのとき、達成したらじぶんにあげるご褒美を明確にすることがやる気を引き出す秘訣になるらしい。褒めるとか、ご褒美とか、日本人気質からするとなんだかいやらしいことのように感じるが、全くそんなことはないらしい。ついつい、仕事が終わる前に美味しいものを食べたりして「ご褒美」をあげてしまっているような気もするが…。グッとがまんするか、さらなるご褒美を用意するのが良いのかも。
あと、終わったとき、達成したときの気持ち良さを強く強く感じることも重要だそうだ。いまスポーツの世界で最先端を行くアメリカでは、この「気持ち良さ」がメンタルトレーニングの中で重視されているらしい。「超気持ちいぃ」と言えば北島康介だが、あのコメントは科学的にも非常に正しいものらしい。

いま、若い世代に「やる気がない」と言われている。やる気がないどうしようもない若者に会ったことがないので、具体的にどんな人たちなのかわからないが、自分自身の楽しみも他人に指導されないと感じることができなくなっているのだろうか。仕事の最終的な目標は”利他”だろう。自己実現も大切だが、自分の能力で社会にどれだけ貢献できるかが問われてくる。しかし、「やる気」云々が問題となっているということは、それよりも遥か以前で留まっていることになる。成功体験の積み重ねがやる気を養うポイントだと、ラジオで言っていた。普通に生きていくだけでは「成功」を「体験」できないのだろうか。成功はそんなに崇高なものではなく、もっと足下にごろごろしていて良いものだと思う。

執筆者のプロフィール

ファンサイト有限会社
プロジェクトマネージャー
田中滋

1975年生まれ。文学部哲学科卒。
今年も年間100冊の読書と100本の映画鑑賞が目標。

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