洋楽一辺倒だった学生時代。ビートルズやストーンズは別としてよく聞いていたのはウエストコースト系、アコースティック、ポップミュージックだった。
なかでもロギンス&メッシーナが好きだった。ジム・メッシーナのパキパキと乾いたギターの音色とケニー・ロギンスのよく伸びる声は魅力的だった。ケニー・ロギンスはソングライターとして数々の名曲を生んでいる。「ママはダンスを踊らない」、「フットルース」、「プー横丁の家」そしてこの曲「ダニーの歌」。
一度だけケニー・ロギンスの来日公演を聴いたことがある。パフォーマンスの後半、ステージの端にちょこんと腰掛けてギター弾き語りで聴かせてくれた♪Danny’s Songはこれまで見た(聴いた)外タレのコンサートの中でも最も印象に残っている。ステージの端に腰掛けるという意外性とこの名曲を選んだことにセンスの良さを感じた。ステージに豪華な仕掛けなんて必要ないし、あくまで歌で勝負できるという自信にあふれていた。
People smile and tell me I’m the lucky one,
and we’ve just begun,
Think I’m gonna have a son.
He will be like she and me, as free as a dove,
conceived in love,
Sun is gonna shine above.
Chorus:
And even though we ain’t got money, I’m so in love with ya honey,
And everything will bring a chain of love.
And in the morning when I rise, you bring a tear of joy to my eyes,
And tell me everything is gonna be alright.
愛する人とめぐりあった喜びに溢れている。
「人から”お前は幸運な奴だ”と言われるよ。でもキミとの愛はまだ
はじまったばかり。キミとボクに似た息子が生まれるかな。空を飛ぶ
ハトのように自由な子どもだ。愛にはぐくまれて、輝く太陽も見方する
だろう、、、おカネは無いけど、キミを心から愛している。愛が愛を生み、
あふれる、、、」
きっと私生活でも幸福の絶頂期にあったのだろう。じゃなければこんなに
ハッピーな歌詞は書けないだろう。「愛」にまつわる表現を学んでおこう。
●I love you. = 愛してる、愛してるわ
日本語ではことさら主語は言わない。でも英語は違う。ある行為や行動の主体が
誰であるのかは最も重要な要素だ。だから主語を一番先に持ってくる。
●I’m in love with you. = 貴方を愛しています。
これは be in love with ~のパターンで覚えよう。
●I fell in love with her. = 彼女と恋に落ちてしまった。
fall in love with ~という言い方もできる。日本語の「恋に落ちる」に近い。
また、英語のラブはとても意味合いが広く、日本語の男女の愛以外の意味を表すことも多い。
like やenjoy の意味で使う場合がそれだ。
●I love potatoes. = ポテトが大好きだ。
●I love the way she sings that song. = 彼女のその歌の歌い方が好きだ。
最後にloverという単語を押さえておこう。
●Julia was my lover. = ジュリアは私の愛人だった。
●He is a music lover. = 彼は音楽愛好家だ。(=とても好きだ)
同じlover でもずいぶん意味合いが違うものだ。



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