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Sittin’ In

ビートルズで洋楽にめざめたボクは当時ストーンズやクラプトンなど
ブリティッシュ・ロックを中心に聴きあさっていた。
やがて70年代に入り、ビートルズは解散。

その頃からアメリカン・ロックに興味を持ち始めたのだが、
特にイーグルス、CSN&Yといったウエストコースト・サウンドの
突き抜けた明るさが大好きだった。
House At Pooh Corner(プー横町に建った家)はケニー・ロギンス作の名曲で、
彼は1972年にジム・メッシーナと、ロギンス&メッシーナというデュオを結成、
『ダニーの歌』、『ママはダンスを踊らない』などのヒット曲を残し、
ソングライターとしても非凡なところをみせてくれた。ソロになってからも
映画「フットルース」や「トップガン」の主題歌を歌い、大ヒットさせている。
なんと、2005年にはデュオを再結成して全米コンサートを成功させている。

以前、一度だけ単独で来日した際、コンサートへ足を運んだことがあるが、
ステージの端に腰掛けて、マイク1本で歌うなど、人柄がにじみ出る、
暖かなコンサートだった。『プー横町・・・』はもちろん、A.A. ミルン作の
同名の童話をモチーフとしており、こちらの原作もタイムレスなお話しなので、
ぜひ読み返してみてほしい。童話の秀作はむしろ大人になってから読みたいものだ。

♪ Christopher Robin and I walked along
under branches lit up by the moon.
Posing our questions to owl and eeyore
as our days disappeared all too soon.
But I’ve wandered much further today than I should
and I can’t seeem to find my way back to the wood.

So, help me if you can I’ve got to get
back to the house at Pooh corner by one.
You;d be surprized there’s so much to be done,
count all the bees in the hive,
chase all the clouds from the sky.
Back to the days of Christopher Robin and Pooh.

歌詞はプー横丁、、、の物語そのままだ。
アコースティック・ギターの音色が曲の雰囲気にぴったり。
You’d be surprised there’s so much to be done
(=やらなくちゃいけないことがたくさんあって、きっと君も
びっくりするよ。)そして、プーさんがやるべき仕事とは何か?
ハチの巣のハチの数を数えたり、空の雲を追いかけたり、、

bee はもちろんブンブン飛ぶ蜂のことだが、英語には面白い比喩が
たくさんあって、例えば、He is as busy as a bee. といえば、
『彼はハチのように忙しい』ということ。これなどはわかりやすいが、
Sam was as cool as cucumber. とくれば、『サムはキュウリのように冷静だった』と
どうにも理解に苦しむものもある。
でも、こんなウンチクをかたむけるのが大人の英語ってものじゃないかな。

70年代のスーパーデュオの歌声はこちらで 

http://www.youtube.com/watch?v=zzW3rb57Ks0