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第39回「共生」

妻と一昨日からけんかしております。原因は、私が連絡もせず、深夜に帰宅したことですが、この手のけんかは、毎月1度くらい、結婚して10年なので、かれこれ、こりずに120回ほど繰り返している事になります。
きっかけは大抵私にあり、その度に許しを請うということを繰り返してきたわけですが、今回は時間があったせいか、もっと奥底にある問題を考えてみました。一つは情報不足ということがあります。実際、前の会社にいるときから何を仕事としているのか、なにを持って独立したのか、いま私の周りにいる人たちの事、あまりにも話をしていない事が多すぎて、こういう問題が勃発した際にその事を理由にしても理解されないということ。
ではどうして、いままで話をしてこなかったのか?そんな状況説明がない男と共生してきていた家族は、なにを信頼していたのか?
考えると論理的には説明がつかないことばかりです。
特にあえて自分の話をしてこなかったわけではないですし、家族が自分の命よりも尊い存在であるということは揺らいだ事はないと思います。
なのに、判り合うことは常に難題です。
今朝、近所の友人の奥様が産気づいて、SOSメールがあり、私が病院まで車を出しました。その一瞬は、私たちはわだかまりを超えて行動を共にしました。一緒に友人の無事を祈り、新しい命の誕生を共に喜びました。
それなのに、今晩は自分の子供たちの前でギスギスした姿を見せている自分達がいます。
ビジネスでは、もっと分かり合えない関係を共生していく場合が多々あります。一つの利益というベクトルに方向性を合わせているだけの場合がほとんどですので、企業理念、生き方というベクトルになると、共に歩む協力者を得る事は、大変まれなことなのではないでしょうか。利益がでなければ、ビジネスは破綻しますが、信頼し、期待感を持って共に生きる道を模索するということがもっとあってもいいのではないでしょうか。
もちろん夫婦と違って期限があることは解っていますよ。
(夫婦も限界があるかもしれないですが、、)

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