私の主要なクライアントで、開業医の先生方が何名かいらっしゃるのですが、
その方たちの周辺は、今回の株価暴落で皆さん「てんやわんや」、平穏なくらしから、震災に直面されたような悲愴な状況です。
一方、私のように資産運用などにあまり興味がない(というか資産が存在しないのですが)ものには、株価暴落といっても直接の実感がほとんどありません。(もちろん、彼らの財布の紐がしまれば今後影響は出てくるんでしょうが、)
バブル崩壊時は、まだ社会人1年生であり、その後の不況と言っても、好景気の状態を想像することが難しかったことを記憶しております。
ただ、その時から、ずっと持っている違和感は、日本国で発行される紙幣や硬貨が減る事はあっても、増える事はないということです。
つまり、物質としては減る事しかありえないお金の価値が、上がったり下がったりする??でも物事の価値基準を示すのがそもそも通貨でなかったのかということです。
為替の差益で利益を出している人がいるということは、一方高く買って、安くしか売り切れなかった人がいるということで、この売買に関わる人間やシステムなどの費用が手数料として加わり、全体で見れば単なる支出のみの行為であるということに気がついていませんか?
中間での売り切りの商売が長続きしない事は、言語、宗教、文化を超えて世界共通認識ではないのでしょうか。
