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第33回「まなざし」

先日お会いした、クライアントであり、恩人である大分の先生から、私にある学会の事務局を推薦していただいた経緯について、「君は、真剣なまなざしをしとったから大丈夫だと思った」というお言葉をいただきました。
いったいその時に自分でどんな顔をしていたのか?はたまた、自分の真剣な顔など見た事がないので判りませんが、確かに今が勝負どころなので、いい加減に取り組んでいる案件などありません。
その事が、良い方向にクライアントに伝わっているのであれば、大変ありがたいとこと思いました。

考えてみればこれまでも、例えば飲んだ席で初対面の人からの話であっても、母国語が違い、うまく言葉のコミュニケーションが取れない人とでも、その人のまなざしから、真剣さを感じた時は、こちらも一生懸命話を聞き、理解し、自分の意見をちゃんと、伝えようとしていたと思います。

今週は、リーマン・ブラザーズの余波で、右往左往されている異業種の方と何名かお会いしました。私たちの業種は、基本的には、クライアントは日本法人で、販売拠点も通貨も日本である企業が多いため、ドルが安くなって直接困ることはありません。
心配なのは、為替変動の影響で、真剣に働く事に対して人間がばかばかしいと考えてしまうこと、サービスの対価が一時的にでも価値を失ってしまった時、「Comfortableであること」、「Emotionを提供すること」に ついてほどほどで良いという社会になってしまった時、我々は、必要の無い存在となってしまいます。
ただ、いろいろ杞憂してもしょうがありません。自分にできることは、毎日を真剣に生きるということだけなのですから、

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